こんな人にオススメ
虫が無理だけど田舎だから家の外には虫がたくさん。
どうしたら虫を寄せ付けず、侵入を防ぐことができる?
ということで、今回は簡単にできる虫除け方法として「ハッカディフューザー」を紹介する。執筆者は都会生まれ都会育ちで虫が超絶嫌い。虫好きには申し訳ない。
都会住みだったけど大学は田舎の方。一人暮らしをしていた時は毎日ビクビクしながら生きてきた。本当にストレスの溜まる生活。
対策として色々な手法をとって虫除けを行なっていたが、今回の方法が一番な気がするので記事にする。それが「ハッカディフューザー」。


目次(クリック・タップでジャンプ)
虫が嫌い
そもそもなんで虫が嫌いなのかってことは既に書いたけど、もうちょい深掘りする。虫好きには本当に申し訳ないけど、執筆者は蝶がギリギリ行けるか否かくらい。
目の前数メートルで飛んでくれる分にはなんの問題も無い。しかし、横を飛ばれると発狂案件。マジで無理。虫を避けようとして車に轢かれかけたことがあるくらい。
都会育ちで虫がいない
そもそも執筆者は超都会生まれ都会育ち。昔は出身地を言うと「ほんまにそこに家あるん?」と聞かれたくらい。実際には出身地はちょっと盛ってたけど隠しておく。
都会すぎたので虫といえば蝶、蚊、Gくらい。蝶は春先、蚊は夏なのでそこまで気にしなかった。Gは春から秋だったけど、母も無理だったので完全防御の家。
なのでカメムシとか蛾とかに全然慣れていない。見るだけでも無理、写真も無理、山や川とかも行きたくない。インドア派はこういうのからも来てる。
田舎に来ても慣れない
進学先の大学は結構田舎で、畑や田んぼがあるし、よく野焼き的なことをしていた。もちろん虫の種類が爆増。サイズも今までに見たことないくらい。
大学4年間に大学院2年間の合計6年間を虫の宝庫で過ごしたわけだが、6年間一人暮らしをしていたわけではないので全然慣れない。
期間というよりも密度の問題。大学生だからキャンプとか行くと思われるかもしれないが、インドア派+一人がいい派だったのでプライベートは基本一人だった。
虫の占める割合は圧倒的
執筆者は虫が無理だということがわかったところで、そもそもなんでこんなにも虫がいるのか。ちょっと調べてみた。
地球上の80%の種類が昆虫
地球上には870万種類の動植物が存在していると言われている。その中で発見・分類されているのが125万種類でまだまだ知らない生き物がいる。
その125万種類のうち、約80%の100万種類を昆虫が占めているようだ。大部分が昆虫。物によったら見つかっているが140万種類くらいともあるけどそれでも70%。
でもこの数値はあくまでも地球上でってこと。なら日本では救われるのではないか。ということで日本に限定して調べてみた。
日本の生物のうち1/3くらいは虫?
やはり地球上というように限定すると色んなデータが集まるから検索するとすぐにわかる。しかし日本に限定するとなかなか出なかった。今回は色んなサイトから推測した値を示す。
日本では既知の生物種が9万種類ほどで、分類されていないものも含めるとトータルで30万種類くらいの生物がいると考えられている。なるほど。
その中で10万種類程度が昆虫という見解がある。終わった。実に1/3くらいの生物種が昆虫だ。もちろんこの数字が正しいわけではないけど、ザックリこれくらい。
減らすことに注力せず、回避に専念
ということで、昆虫が圧倒的に多いことがわかったわけだけど、どうすれば相見えることなく生活できるだろうか。数を減らしてみようか。
といっても爆速で繁殖する昆虫を減らそうとしても焼け石に水。無駄に終わる。なら回避することに専念するべきではないだろうか。
そもそも減らすためには相見える必要があるから本末転倒。トラップを仕掛けても亡骸を処分する際に相見えることになる。どうしても逃げられない。
虫に効く優しいもの
ということで、逃げることに専念する。といってもケミカルっぽい化学っぽいアイテムを使用して寄せ付けないようにするのは健康的にいかがなもと。
実は天然っぽいもので虫除けになる植物がある。有名どころでいえば以下。
- レモングラス(蚊、G、ダニなど)
- シトロネラ(蚊、G、ダニなど)
- レモンユーカリ(蚊、Gなど)
- ユーカリ・グロブルス(蚊、ハエなど)
- ゼラニウム(蚊、ハエなど)
- ペパーミント(蚊、ダニ、アリなど)
- ラベンダー(蚊、蛾など)
- ティートリー(蚊など)
- ローズマリー(蚊など)
- クローブ(蚊など)
- ハッカ(蚊、G、カメムシなど)
色々と種類があって選びにくい。という人は安定のハッカを選ぶのがおすすめ。
ハッカは虫除け+シャキッと
ハッカ油はミントっぽい香りが特徴的で、夏にスプレーとして使用することでスースーした感覚を味わうことができる。お風呂に使う人もいるようだ。
もちろん虫除けとしても活躍しており、にっくきGにも効果があるとのこと。執筆者はスプレーを自作しつつ、次で話すディフューザーにも使用している。
また、ミント系なので、その香りで頭がシャキッとしやすい。変に柑橘系とかだと逆にリラックスして寝そう。
お手軽ハッカディフューザー
ということで、執筆者の家でのハッカの使用方法について紹介する。使用するのは3アイテム。
- アロマディフューザー
- 水
- ハッカの精油(エッセンシャルオイル)
水はディフューザーの容量いっぱいに入れて、ハッカの量は適当で若干多い気がするくらいに入れている。このディフューザーを常に窓際に置いて運用している。
風向きによってアロマが窓の外に行ったり部屋の中に入ったりする。写真はベランダに続く窓際なんだけど、窓際のカーテンにハッカの香りが染み付いていた。


効果の程は
ディフューザーを使用していない時を体験していないから比較ができないが、本記事を書いている日に窓際でバッタとカメムシを混ぜたような奴が亡骸になってた。
あの巨体でどうやって部屋の中に入ったのかわからないし、このアロマが原因でなくなったのかわからないけど、効いてるような気もする。
まあ、ないよりはある方が心の安心感がある。それに、常に焚いているのでうっすらでも部屋にハッカの香りが充満しているから効果あるんじゃないか。知らんけど。
嫌なことからは逃げる勇気
今回はライフハックとして虫を家に入れないために執筆者がしていることを記事にしてみた。虫嫌いは是非とも参考にしていただきたい。
対照実験ができていないから、実はたまたま虫が入ってこない家だったかもしれないけど、現状は入ってきていないから良いだろう。
わざわざ虫を克服しようとせずに逃げ道を作って逃げようとしたおかげで今も快適に記事の執筆ができている。嫌なことから逃げる勇気、色んなことに応用できる。
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