こんな人におすすめ
いよいよAmazonのビッグセール「ブラックフライデー」が開催。
どうやったらもっとお得に買い物ができる?よりニッチな攻略法が知りたい。
ということで、今回は2022年の11/25(金)0:00〜12/1(木)23:59まで開催されるAmazonのブラックフライデーでお得に買い物するための攻略ハックをご紹介する。
巷にはいろいろなハック情報は溢れているが、どれも似たようなものばかり。本気の内容は似たような攻略法の中でもより楽に買い物したいと考える執筆者が厳選した方法だ。
このまま読み進めればもっと便利に効率的にAmazonでお買い物できるだろう。まずは簡単で有名なものからニッチでより便利な方法という流れでご紹介する。
また、本記事に内容はYouTubeでも紹介している。動画で確認したい人はこちらも観てほしい。
おすすめ・実際に買ったものを紹介
上のYouTube動画で今回のブラックフライデーのおすすめ商品と実際に執筆者が購入した商品を紹介している。
他の動画では見られないちょっと変わったものも紹介しているのでぜひ観ていただきたい。
また、随時更新でブログ記事もあるので、文章ベースで読みたい人はこちらを参照していただきたい。
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【Amazonブラックフライデー2022】おすすめのガジェットと買った商品
続きを見る
プライム会員になる
今回のAmazonブラックフライデーはAmazonプライム会員でなくても参戦することができる。一方で、夏に開催されるプライムデーはプライム会員限定。
だったら入らなくても良いじゃん、って思うだろうけど日本人の99%は入った方がいいと思うくらいプライム会員のお得さはバグっている。
執筆者は学生の時からプライム会員でもはや配送料や翌日以外の配送を見る機会がなくなるほど。
さらにPrime Videoを活用すれば現在テレビで放映されているBLEACHも観られるし、最近はその他の人気アニメも映画も観ることができる。
さらにさらにある程度の冊数であればPrime Readingで本も読み放題。なお、後で紹介するスタンプラリーはプライム会員でないと制覇できないから注意。
さらに今ならプライム会員になったあと30日以内に¥2,000以上のお買い物で1,000ポイントもらえるキャンペーンも実施中。
ガジェットや日用品の購入をすれば¥2,000なんて一瞬だからほぼ¥1,000オフクーポンをもらったようなもの。
Amazonを攻略し続けるためにもプライム会員になることをおすすめする。
ポイントアップキャンペーンにエントリー
画像引用:公式サイト
Amazonでは毎回のセールで「ポイントアップキャンペーン」なるものが開催される。今回のブラックフライデーでは下の画像のように最大で11%のポイント還元だ。
執筆者はプライム会員でアプリ経由で購入し、さらにAmazon Master Cardも持っているので常時5.5%還元。
さらに今回のブラックフライデーだとAmazonデバイス類を購入するとさらに+5.5%還元で最大11%還元となるわけ。
Amazonデバイスおよび関連アクセサリーご購入分のみ5.5%アップの対象となります。(FUNAI Fire TV搭載スマートテレビを除く)
画像引用:公式サイト
Amazonデバイスには例えばお手軽なタブレットのFire HD 8や
ディスプレイ付きのスマートスピーカー「Amazon Echo Show 5」や
執筆者が毎日の読書で使っている電子書籍リーダーKindleシリーズがある。
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【Amazon Kindle Oasisレビュー】至高の読書体験
続きを見る
これらの他にもFire TVシリーズやRingシリーズも+5.5%ポイントアップ還元対象だから要チェック。
ただし、キャンペーン期間中のエントリーと合計で¥10,000以上の買い物をする必要があるので注意。
スタンプラリーにエントリー
画像引用:公式サイト
さらに今回のブラックフライデーでは追加で「プライムスタンプラリー」も開催される。このキャンペーンはプライム会員限定のキャンペーンだ。
期間以内に合計で5つのミッションをクリアしてスタンプを貯めることで10人に1人が最大50,000ポイント当たるという太っ腹キャンペーン。
さらにスタンプが1つしかなくても商品が当たるから気軽にチャレンジできるのも魅力的だ。
画像引用:公式サイト
この記事を書いている時点で執筆者は2つのスタンプを達成できている。今のままだと足りないがこれも余裕で達成予定。
Music Primeは作業BGM代わりに流せば達成、Prime VideoはBLEACHを観れば達成、商品の配送はブラックフライデーでの買い物で達成できる。簡単すぎる。
この記事を書いている最中にMusic PrimeでBGMをかけていたら達成できてた。楽すぎる。
Kindle本もポイントアップ対象
画像引用:公式サイト
意外な盲点なのがKindle本もポイントアップキャンペーンの対象ということ。なのでKindleで電子書籍(Kindle本)を購入分もキャンペーン対象の¥10,000に含まれる。
紙で買うとかさばるし持ち運びに不便って感じる人はこの機会にもKindle本に手を出してみてほしい。スマホやタブレット1つで書籍やマンガを一気に管理できて快適だ。
なお、書籍を大量に読みたいって人はKindle Unlimitedもおすすめ。執筆者は加入して毎日の読書に役立てている。
最大80%OFF Kindle本キャンペーン
画像引用:公式サイト
さらにブラックフライデーの期間中までは最大80%オフのキャンペーンも実施されている。
Kindle Unlimitedは便利だけど、対象の書籍は限られているし、購入ではなくレンタルなので手元にずっと置いておきづらい。
なので、このキャンペーンでお得に欲しい書籍を手にしていただきたい。
拡張機能Keepaを入れる
画像引用:拡張機能ページ
ブラックフライデーの攻略にAmazonの価格推移を確認できる拡張機能「Keepa」を入れるのは必須。
セール直前に価格を釣り上げてセール期間中に元の価格に戻して○%オフに見せかける方法は有名だが、Keepaで価格推移を見ることで相場感を知ることができる。
KeepaはPCのChrome専用と思われる傾向があるが、FirefoxやSafariなどにも入れることができるし、スマホ版もある。
また、意外に知られていないが、価格推移のグラフの右の凡例をクリックすることで表示・非表示の切り替えが可能。
下の価格推移はSONY WF-1000XM4のものだが、右側の「中古」価格をクリックして非表示にしている。
さらにグラフ期間をドラッグすることで期間を狭めることもできる。より詳細に価格を調べたいときに重宝する。期間を元に戻すならグラフをダブルクリックすればいい。
なお、Chromeの拡張機能については以下の記事で紹介している。より便利にChromeを活用したいなら是非とも見ていただきたい。
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【Chrome拡張機能】便利で効率的に作業できるおすすめの拡張機能を18個紹介する
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拡張機能AutoPagerizeを入れる
画像引用:拡張機能ページ
拡張機能続きになるが、AutoPagerizeはページがまたがる際の「次へ」ボタンを自動で押してくれるというもの。
Amazonで検索していると下の画像のようにページをまたぐ(ページネーション)シーンが出てくるだろう。毎回これを押して次のページへ移動するのは面倒すぎる。
しかし、AutoPagerizeを使うと自動で次のページを読み込んでくれるので我々はただスクロールするだけでいい。
下のgifは自動で2ページ目3ページ目を読み込んでくれ、最後に3ページ目の最後で止まった様子だ。
AutoPagerizeを導入してからいちいちボタンを押す必要がなくなって快適にAmazonで商品を探せている。
なお、AutoPagerizeはAmazonだけに限らず他のサイトでも自動で次のページを読み込んでくれるので重宝する。
一方で、たまに読み込んでくれないサイトもあるのでそこは注意。
URLを変更して検索結果を変える
コード | 効果 |
---|---|
&emi=AN1VRQENFRJN5 | Amazon.co.jpが販売している商品のみ |
&pct-off=50- | 50%以上割引の商品のみ |
&pct-off=30-60 | 30%~60%割引の商品のみ |
&high-price=5000 | ¥5,000までの商品のみ |
&low-price=3000 | ¥3,000以上の商品のみ |
&low-price=3000&high-price=8000 | ¥3,000~¥8,000の商品のみ |
&sort=popularity-rank | 人気が高い順 |
&sort=salesrank | 売上が高い順 |
&sort=review-rank | 評価が高い順 |
最後の紹介するのは上級者向けの方でURLの最後(末尾)に上に書いたコードを追記して検索結果を変えるというもの。
使い方は至って簡単で、Amazonで検索したページのURLの末尾に上の表のコードをつけるだけ。
一番上の&emi=AN1VRQENFRJN5
は有名なもので、Amazonが販売している商品だけを検索結果に表示するというもの。これで謎の中華格安ガジェットを省くことができる。
実際に使ってみると、上の画像の右下のいかにも怪しそうなイヤホンが消えて、SONYやJVC、Audio Technicaといった名だたる有名ブランドが残る。
ただし、このコードは便利な反面、中小企業が出品している優良な商品も除外されるのでそこは注意。
価格フィルダーはかなり便利
他のコードも同じように検索の結果のURLの末尾につけるだけだからかなりお手軽なんだけど、特におすすめなのが価格フィルター系。
- &high-price=5000:¥5,000までの商品のみ
- &low-price=3000:¥3,000以上の商品のみ
- &low-price=3000&high-price=8000:¥3,000以上の商品のみ
一応、検索結果に価格のフィルターは用意されているけどその範囲はガバガバ。例えば完全ワイヤレスイヤホンだと¥15,000以下のミドル以下イヤホンが欲しいというニーズはあるはず。しかし標準のフィルターには用意がない。
そんな時に上のコード&high-price=15000
を使うことで¥15,000までの商品に絞ることができる。なお、調べた感じは未満ではなく以下っぽいが細かいので放置。
これでミドルレンジ以下の比較的お手頃なイヤホンに絞ることができた。
重ね技でもっとフィルター
ただ、このままだと少し下の方に怪しげなイヤホンが残ったまま。ということことで価格フィルターの&high-price=15000
とAmazon販売の&emi=AN1VRQENFRJN5
を同時に使ってみる。
使い方はさっきと同じでURLの最後に連続してコードを入力するだけ。簡単だ。
これで検索してみると怪しげな商品は省かれてさらに価格が¥15,000以下限定でフィルターされた。
並び替えを価格の高い順にすると一番高いのが¥14,980のEcho Buds 第2世代でちゃんとフィルターがかかっている。
自分のよく知らないジャンルの商品を購入する際には是非とも試してみほしい。
ブラックフライデーは賢く攻略
ということで、今回はAmazonのビッグセール「ブラックフライデー」を攻略するためのハックを紹介した。
本記事の方法を実践すればより賢くお買い物ができるだろう。
来る11/25からの祭り、存分に楽しみたい。