こんな人にオススメ
本ブログM天パはこの記事を持ちまして100記事を達成しました!!!
この記事を持って本ブログ「M天パ」は100記事を達成する。ということで、この100記事の中で自分が成長できた点とか感じた点とかを書いていく。
2021年4月初めに開始して早4ヶ月。なんとか100記事を到達。基本的にはpythonのコード紹介とガジェットのレビューの記事でかなりニッチだと思うが、それでも読んでくださる方々がいて感謝。
参考になるかわからないけど、自分への記録用としても書く。
100記事に費やした時間
ということで、100記事達成したのありがとうございますだが、初めての投稿は2021年4月3日。新年度開始してから執筆開始というところだ。
期間で言うと、この記事を書いているのが2021年8月13日だからザッと計算すると4ヶ月、132日。132日で100記事なので単純に1.32日で1記事を書いているペース。
このペースは月換算すると30÷1.32なので月のうち23日は記事を執筆して公開しているということ。これがスゴイのかわからんが、毎日投稿している人に比べると足りない。
1日1時間から
日によって違うんだけど、執筆者の場合は最低でも1日1時間くらいを目安にブログ活動を続けている。もちろん休日は1日中ブログに費やすこともあるし、5, 6時間の時もある。
これは執筆だけに関わらず、サイトのレイアウトとか機能拡張とかも含まれる。要するにブログをする上で必要な作業を全部含めて1日1時間を目安だ。
執筆者は会社員に加え、大学院の研究の続きをしている上での執筆になるので多くの時間を取ることができない。だから朝の内に一気に執筆を、休日は執筆とサイト設計をしている。
1日もブログから離れない
なら1日おきに研究とブログをするという選択肢が生まれるかもしれないけど、それはあまり乗り気ではなかった。というのもブログは初めての種目だからだ。
初めての種目だからこそ毎日触れることで学習効率を保っている。1日でもサボっちゃうと経験とかノウハウが抜け落ちて0からのスタートになってしまう。
かといって思い詰めることはしていない。1日10分でも5分でもいいから執筆とかをするだけでいい。なんとか続けることが大事(だと思っている)。
新コロが逆に活躍
元々、超がつくほどのインドア派で、旅行もゲーセンもアミューズメントストアも好きではない。むしろ行きたくない。行くなら動物園とかプラネタリウム。
でも、新コロのおかげか新コロのせいか、このような施設に行くことがはばかられるようになった。もちろんガンガン行く人もいるしナンパして...という人もいる。
このご時世になったことで家での環境を整えて集中して執筆ができるようになった。外出するという選択肢が減ったことで逆に書きたいと思えた。これはラッキー。
個人的にはコロナで下手にストレスを溜めて家の外・中関わらずやらかすより、家で快適に過ごす工夫をしたほうが賢いと思う。適用が大事。トリコのゼブラも適用しろと言っていた。
開設直後はとにかく量とチャレンジ
ここからは100記事達成で感じたことをツラツラと述べていく。まだ100記事だし全然ノウハウとか経験も浅いから、浅いなりのことを書いていく。
ブログ開設直後はとにかく量を
ブログだけに限らないかもしれないが、何かを始める際には「まだ上手にできる」「もっとキレイに」とか思ってモタモタしている時間がムダ。どんどんチャレンジするべし。
チャレンジしないとどんなレスポンスが返ってくるかわからない。手探りでもいいからどんなことができるのか、どうなるのかを自分の体験を通じて知っていくことが大事だと思う。
もちろん一発でバンされるようなことは避けないといけないから、予めこれはOKなのかということは多少調べないといけない。けど、大丈夫そうならとりあえずすぐにリリース。
結局、初めの方で大事なのは挑戦すること。いつまでもその場でうずくまって地面に下書きしても進まない。早く画用紙とかにペンで絵を描かないとなかなか上達しない。
実は初めての投稿は1回消している
実は1記事目の自己紹介の投稿は1回消している。どういう原因があったのか忘れたけど、確かこれを押したらどうなるんだってことで押したら消えたような気がする。
本当は2021年4月1日に1記事目を投稿していたけど消したので今の1記事目は2日後の4月3日。4月1日に出せなかったので美しくないと思いつつも過ぎ去った日々なので気にしない。
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【M天パ(めがてんぱ)自己紹介】変わって楽しいの繰り返し
続きを見る
よくよく考えれば消すボタンを押せば消えるのは当たり前だけど、そのときは心臓バクバクだったから多分、頭がバグってた。
さっきも書いたけど、記事を消すことも1つの経験。これから記事を消すこともあるだろうけど、その時にドキドキしながら消すよりかはマシと思っている。
まあ、記事の投稿文を全コピしておけば消してもすぐに復元は可能。なんだがそのときは新規投稿になるからそこは美しくない。謎に美的感覚があるからすぐモヤモヤするのが私の性質。
ブログでできるようになった校正
ブログを続けることで、タイピングしながらの文章の校正ができるようになったように感じる。
元々、国語が嫌いで数学と宇宙が好きで理系・宇宙系(今は理系という表現は適切ではないかもしれない)に進学した。だから国語的な文章構成とかは苦手。
執筆当初はとにかく下書きを作成して、その後に全体をよく読んで変な箇所を洗って修正ということを行っていた。そうすると自然に時間はかなり過ぎる。
しかし、今は文章を書きながらリアルタイムで多少の文章校正ができるようになった。これには大きく以下の3つの要因があるように感じる。
- 国語力が上がった
- タイピングに慣れてリソースが余った
- ブログへの抵抗がなくなった
国語力が上がった
本当か?と思うけど、多少は向上したと思う。この接続詞はおかしいんじゃないのかとか、この文章と次の文章は逆の方が伝わりやすいとか考えるようになった。
初めのうちは行き当たりばったりで書いていた。けど、このブログは一人で完結するものではなくて、読者の皆様がいてこそ完結する。
だから、最近ではどうしたらより伝わりやすいのかを考えるようになった。ほとんどブログ界の巨匠ヒトデ氏の考えだけど。
タイピングに慣れてリソースが余った
ブログは文章の塊。ということで、どれだけ早くタイピングしてリソースを余らせ、それをどれだけ他のリソースに割けるのかが重要だと思う。
執筆者自身、人差し指タイピングで大学4年間を過ごし、大学院に入ってからタイピング練習を始めた後発組。だけど、努力の賜物か、分間300打まで成長できた。
この文章を書いた後にパパッとe-typingをしたら以下のようなスコアが出た。この記事を書いている週の腕試しは苦手な部類だけど、分間300打はいける。
タイピングもブログと同じでとにかく量をこなすことが大切だと思う。量をこなすと自分がどこに弱いのかがわかってくるはず。
執筆者は文章を先読みしすぎ。例えばところてん(TOKOROTEN)ならKOと打たなければいけないところを、KRと打ってしまう。先読みしている。
これをなくすために今の試していることは、そのとき打ちたい文字だけに集中するというもの。文章全体を見るのではなく、一部分だけを見て改善しようとしている。
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【Mac&タイピング】タッチタイピングで分間300打を超える方法
続きを見る
ブログへの抵抗がなくなった
決してブログが嫌だという意味ではなく、これを書いて大丈夫だろうか、というような不安がなくなったという意味。不安がなくなることでリソースが余っての理論。
初めのうちは勝手がわからなくてめちゃくちゃ考えて文章を書いていたけど、慣れるとこう書けば良さそうだながすぐに判断できる。
そうすると、文章に悩んでいたリソースが余るので校正に回すことができる。しかも、悩む時間も無くなるので他の部分のクオリティ向上にも役立つ。
結局は慣れの問題。慣れるにはよく考えつつ量をこなすしかない。
文章は短文で、章の初めには画像を
本ブログは読者の皆様がいないと成立しない。ということで、より快適に読んでいただきたいと考えている。そんな中で導入していることが
- 文章は短文
- 章の初めには画像を置く
- コードは79文字以内
だから、より読みやすくするようにしなければいけない。読者の方々あってこそだ。
文章は短文
ホリエモン氏が、最近の人間は読解力がなくなって文章を読めなくなっているような趣旨の発言をしていた。
1960年代はテレビが出てきて、それまでの絵本における文字+絵からアニメの絵だけの娯楽・学習となった。そうすると文字と絵の結びつきとかがわからなくなるっぽい。
ということで、なるべく1文を短く分かりやすくしようとしている。そして、適度に改行も入れている。1文はもっと短くてもいい気がするけど、とりあえず現状はこの感じ。
ただ、生易しい状態のブログだと自分も読者の方々も堕落していくだけなので、多少は難しく書きたいとも思っている。まずは自分自身が成長せねば。
章の初めには画像を置く
章っていうのは、ここで言えば「文章は短文で、章の初めには画像を」の部分。節は「章の初めには画像を置く」ってところ。
この章の初めには画像、pythonのplotly
のグラフの時は動かせるグラフを置くようにしている。画像などがあるとその章で何が起きるのかが分かりやすくなる。
そうすると内容もスルスルと入ってきやすいだろう。さらに、ひたすら文章を並べるよりも章の初めに画像を置くことで、メリハリをつけることもできる。
コードを書くときは79文字ルールを
これについてはWordPressのEnlighterを使用しているユーザー限定になるんだけど、コードを書く際の文字数は79文字いないがいいんじゃないかと思う。
そもそもpythonでは79文字ルールがあるのでそれに従うだけでいいんだけど、こうすることでコードが改行されにくくなる。
下手にコードが改行されると読みにくくなるし、インデントの位置とかも分かりにくくなる。ということでなるべく短くなるように、一定の基準79文字を設けている。
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【備忘録】Enlighterのテーマカスタム
続きを見る
調べていく中で新たな疑問が生まれる
記事を書く際には自分の知識だけで執筆することがあまりない。ネットや書籍などで調べて、その知識を補ったり、新しい情報を付け加えたりする。
この調べる作業の中でどんどん新たな疑問が生まれ、それを解消していくことで記事のクオリティが上がると思う。
まだまだ知らないことだらけ
pythonを独学で初めて3年くらい経過するが、まだまだ知らないことだらけ。研究室で体型的に学んだことがないので簡単なものでも知らないことが多い。
さらにバージョンによってできること・できないことが発生するので、それにも対処しないといけない。調べることが増える=記事にできる。
ガジェットでは日々、性能向上や、価格低下とハンパないスピードで進化している。で、気になったものは実際に購入して自分が感じた、あまり知られていないことも記事にできる。
要するにこの世界は広いということ。今はネットで色んなものを調べて購入できる。それらを実際に体験して、疑問を見つけ、解決し、それをシェアすることでみんながハッピーになれる。
情報を制さないと始まらない
今の世界では命、時間、お金に続いて情報も重要なカギ。だから、どれだけ調べることができて、どれだけ取捨選択して、どれだけ自分のものにできるか。これが重要。
まずは大量にある情報をどうやって調べるかに注力。これは既に研究の過程で培ったからある程度持っていた。けど、ブラウザの拡張機能やマウスを駆使してより強力に。
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そして、その中から読みやすいもの、欲しい情報がぱっとまとめられているものをチョイスして、自分でメモしたりコードとして動かしてみる。
こうやって、メモやコードを動かして体験することでそれが良かったかどうかの判断もできるし、自分のものにもできる。情報を制さないと始まらない。
楽しいからこそ続けられる
ということで、今回は100記事達成しました報告とその間に成長したと思える点・感じた点を書いた。今のところブログは楽しいと思っている。この先も続けていくつもり。
楽しいことは長く続けられると思う。ガジェット、とりわけスマホやイヤホンは楽しい・ワクワクすると思えるからここまで続いている。
もし、何らかの原因でブログをやめることになったとしてもこの経験が無くなることはない。そして、この経験は次につながる資産になる。
これからもタメになる記事を書いていこうと思いますので、末長くM天パをよろしくお願いいたします。
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