当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています〈景品表示法に基づく表記です)

生活に役立つ

【PITAKA Carbon Fiber Watch bandレビュー】カーボンファイバー軽すぎないかい?Galaxy Watch用

2023年4月21日

今回はPITAKA Carbon Fiber Watch bandのGalaxy Watch用のウォッチバンドをレビューする。PITAKA製品なのでお馴染みのカーボンファイバー製。

見た目はかなり無骨なのに28gと圧倒的な軽量製が魅力の逸品だ。ウォッチバンドを軽くしつつもかっこよくしたい人のおすすめ。

今回は製品をご提供いただいたが、いつも通りのレビューをする。

運営者のメガネです。YouTubeTwitterInstagramも運営中。自己紹介お問い合わせページあります。

運営者メガネ

PITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchのスペック

項目 性能
価格(Amazonで2023年4月22日時点) ¥11,999
重量 28g
サイズ 長さ: 178 (±2)mm
幅さ: 22mm
厚さ: 4mm
カラーバリエーション ブラック/モダン
素材 カーボンファイバー
ステンレス鋼
バンドの互換性 ウォッチ側
・40mm
・44mm
・45mm
手首側
・178mmまで
対応機種 Galaxy Watch4
Galaxy Watch4 Pro
Galaxy Watch5
Galaxy Watch5 Pro

 

カーボンの見た目が渋い

ウォッチバンドということもあり箱はバンドの写真が載っているだけでかなりシンプル。

引き出し式の箱となっており、引き出すことで中身を取り出せる。おしゃれ。

PITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchの同梱物は以下。

  • Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watch本体
  • スプリングバー×4
  • リンクツール×1
  • 取扱説明書

PITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchはメタルバンドと同じくバンドのパーツを減らすことで長さを調節できる。

バンドのパーツを減らすためのツールがリンクツール(SIMピンみたいなやつ)で、スプリングバーはウォッチ側に取り付けるパーツ。

カーボン調のデザインが渋い

PITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy WatchはPITAKA特有のカーボン調のデザインでかなり渋い見た目だ。執筆者の所有しているGalaxy Watch 4  44 mmに装着すると上の感じ。

光の当たり具合でブラックにもグレーにも光り、カーボン柄が浮き出たような風合いとなる。

なお、Apple Watchでは「レトロ」なる柄もあるが、この記事を書いている時点ではGalaxy Watchシリーズはレビューしているモダンしかない。

 

モダンとレトロの違いはバンドの表面の加工にある。モダンは各バンドパーツの継ぎ目が直線に対し、レトロは裏面と同じ凸の字になっている。

要するにモダンの方がよりスッキリとしたスタイリッシュな風合い、レトロはより無骨な感じが出ている。

カーボンなので頑丈

PITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy WatchはPITAKAおなじみのカーボンファイバーを使用。カーボンファイバーは鋼鉄よりも硬いのに非常に軽いというハイテク素材。

スーパーカーなど頑丈さと軽量さの両方を求められる場面で使用されるほどの高機能製をウォッチバンドにしてしまったんだ。

さらに今回のウォッチバンドは「1Kカーボン繊維」を使用、要するにより細いカーボンファイバー束を使って硬さと軽さを追求したということ。すごい。

カーボン素材で重そうなのに軽すぎる

すでに上で書いたけど、カーボンファイバーは頑丈なのに軽量ということで両方を求められるシーンに活用される。

PITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchはその見た目とは反して重量はたったの28gしかない。しかもこの重量はバンドを一番長くした時の重量で、腕が細い執筆者の場合は20.2gしかなかった。

今まで使っていたそこら辺のサードパーティ製のメタルバンドが56.1gなので、PITAKAの軽さは段違い。

見た目は個人の感覚に依るところが大きいが、頑丈さと重量という点で見るとPITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchは超高性能だ。

PITAKA Carbon Fiber Watch bandの取り付け方

カーボンファイバーのウォッチバンドが頑丈で軽量なのはわかったが、実際にどうやってスマートウォッチに取り付けるのかを解説。

コツがいるらしく執筆者はまんまとハマってバンドのパーツを1つ取り外すだけで30分くらいかかった。

購入する人はこれから紹介する方法を参考にしつつ、執筆者を憐れんでほしい。

基本リンクツール(ピン)でつけ外し

PITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchはバンド部分がバラバラに分解でき、パーツを減らすことでバンドの長さを短くできる。

そこで使用するのがリンクツール(SIMピンみたいなやつ)だ。これをバンドの穴に挿してピンを引っこ抜くことで分解できる。

バンド先端は押せばすぐに取り外し可能

ウォッチ側のバンド先端部分は付属のスプシリングバーを挿し込み、ウォッチ側の片方の穴にピンを挿れる。

その後、リンクツールでもう片方のスプリングバーの出っ張りを押しながら引っ込ませ、ウォッチに取り付ける。

細かい作業になるから集中力が必要だが構造はシンプル。

バンドの長さ調節は軽く押すべし

一方でバンドの長さ調節はかなり面倒。バンドのパーツにある穴に少しだけリンクツールを挿し込みパーツ内のピンを移動させ、挿し込んだ側のパーツをズラして外す。

この時、リンクツールは全て挿し込むんじゃなくて少しだけ挿し込むのがコツ。というのも全部挿れるとリンクツールが干渉してパーツが取れないから。

執筆者はこれに気づかずとにかく奥に挿し込みズラそうとしてリンクツールが折れかけた。

パーツの片方をズラせたら同じ要領でもう片方もリンクツールを挿し込んでパーツを取り外す。

逆にパーツを取り付けるときはウォッチ側の取り付けと同じようにピンを押しながらハメればいい。

マジでバカの一つ覚えのようにリンクツールを酷使したので、この記事を読んだ人はこの轍は通らないでほしい。

スクラブ部分はマグネットなので近づけるだけ

PITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchはスクラブ(留め具)がマグネットでくっつく仕様なので、近づけるだけでバンドを締めることが可能。

バンド同士がマグネットで引っ付くときは「バチン」と強力にくっつきつつストッパーが止まるので、このまま引っ張っても取れる心配がない。

PITAKA Carbon Fiber Watch bandを使って感じた良い点

ということでしばらくPITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchを使って感じた良い点を紹介する。

圧倒的な軽さは正義

まず驚いたのがその圧倒的な軽さ。28gはもはや何もつけていないかの如くの軽さだ。

執筆者は眠る時もGalaxy Watchを装着しているが、重いスマートウォッチだとどうしても気になってしまう。

しかし、PITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchだとバンド部分の重さが体感ほぼ0なので気になりづらい。

カーボン柄の重厚感がかっこいい

軽量なのにカーボン柄なので重厚感がありかっこいい。執筆者はGalaxy Watch 4 44 mmのブラックモデルを使用しているから、この重厚感はマッチする。

なお、カラーリングはブラックしかないので、カジュアルなカラーのウォッチだと合いづらいのは注意。

カーボンファイバーの頑丈さに期待が持てる

PITAKA Carbon Fiber Watch bandはカーボンファイバーを使用しているので、バンドに付くキズも防止できる。

執筆者はあまりないがウォッチをどこかにぶつけてしまう、という人もこの頑丈さなら安心してぶつけられるだろう。

PITAKA Carbon Fiber Watch bandを使って感じた微妙な点

続いては逆に使って感じた微妙な点を紹介する。提供品ではあるものの正直に書く。

バンドの長さ調節が難しい

上で散々書いたが、バンドの各パーツはリンクツール(ピン)を奥まで挿すと取り外せない。軽くピンを挿して片側ずつ取り外す必要がある。

また、ウォッチ側はバンドを傾けてできた穴に挿す必要があるので初見殺し。

一応、取説にはバンドの交換方法は書かれているが簡単にしか書いていないからここの性質はあらかじめ認識しておく必要がある。

執筆者のように1パーツに30分も費やすようなことはしないでほしい(憐れみ。

価格がお高い

PITAKA製品はどれもカーボンファイバーを使用しているので頑丈かつ軽量なのが魅力的。ただその反面、価格がかなりお高くなってしまうのがデメリット。

今回紹介したPITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchは¥10,000オーバー。気軽に出せる金額ではない。

Galaxy Watchに頑丈・軽量・重厚なバンドを求めていた、という人にはおすすめできる。

レビューまとめ

ということで、最終的なPITAKA Carbon Fiber Watch band for Galaxy Watchのレビューまとめが以下。

パッと見かなり重そうなのに脅威の28gは軽すぎる。微妙な点のバンド調節と価格は最初の1回きりだし、マグネットは慣れれば問題なさそう。

良い点

  • 圧倒的な軽さ
  • カーボン柄の重厚感がかっこいい
  • カーボンファイバーの頑丈さ

微妙な点

  • バンドの長さ調節が難しい
  • 価格がお高め

カーボンファイバー軽すぎないかい?

今回はGalaxy Watch用のPITAKA Carbon Fiber Watch bandをレビューした。カーボンファイバーの頑丈さ・無骨さと圧倒的な軽量さを両立した唯一無二な逸品だ。

そこら辺の安くて重いウォッチバンドで四苦八苦しているなら、PITAKA Carbon Fiber Watch bandでもっと気楽にウォッチを守ってほしい。

ガジェット

2024/1/28

【デスクツアー2022下半期】モノは少なく、でも効率的に Desk Updating #0

今回はガジェットブロガーなのにデスク環境を構築していない執筆者の ...

ライフハック

2024/2/24

【Audible vs YouTube Premium】耳で聴く音声学習コンテンツを比較

ワイヤレスイヤホンが普及し耳で学習することへのハードルが格段に下 ...

完全ワイヤレスイヤホン(TWS)

2023/9/18

【SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3レビュー】全てが整ったイヤホン

今回は高音質・高機能なSENNHEISERのフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「SENNH ...

ライフハック

2023/3/11

【YouTube Premiumとは】メリットしかないから全員入れ

今回はYouTube Premiumを実際に使ってみてどうなのか、どんなメリット/デメリット ...

マウス

2024/3/7

【Logicool MX ERGOレビュー】疲れない作業効率重視トラックボールマウス

こんな人におすすめ トラックボールマウスの王道Logicool MX ERGOが気になるけどऩ ...

ベストバイ

2024/1/27

【ベストバイ2022】今年買って良かったモノのトップ10

2022年ベストバイ この1年を振り返って執筆者は何を買ったのか。ガジェッ& ...

スマホ

2023/1/15

【楽天モバイル×povo2.0の併用】月1,000円の保険付きデュアルSIM運用

こんな人におすすめ 楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIM運用って実際のとこ ...

マウス

2023/9/16

【Logicool MX ERGO vs MX Master 3】ERGOをメインにした決定的な理由

こんな疑問・お悩みを持っている人におすすめ 執筆者はLogicoolのハイエンӠ ...

macOSアプリケーション

2022/9/30

【Chrome拡張機能】便利で効率的に作業できるおすすめの拡張機能を18個紹介する

こんな人におすすめ Chromeの拡張機能を入れたいけど、調べても同じような ...

macOSアプリケーション

2023/5/3

【Automator活用術】Macで生産性を上げる作業の自動化術

今回はMacに標準でインストールされているアプリ「Automator」を使ってできる ...

おすすめのサービスを紹介するやで

もっと詳しく知りたい人はおすすめサービス一覧の記事へ

【メガネ厳選】クソ便利に使っているサービスやアイテム達

続きを見る

  • この記事を書いた人

メガネ

Webエンジニア駆け出し。独学のPythonで天文学系の大学院を修了。常時金欠のガジェット好きでM2 Pro MacBook Pro(31万円) x Galaxy Z Fold5(25万円)使いの狂人。自己紹介と半生→変わって楽しいの繰り返しレビュー依頼など→お問い合わせ運営者情報、TwitterX@m_ten_pa、 YouTube@megatenpa、 Threads@megatenpa、 Instagram@megatenpa

-生活に役立つ
-, , , ,