今回は音質とノイキャンの機能性に特化した完全ワイヤレスイヤホン「QCY ArcBuds HT07」をレビューする。5,000円前後の価格ながら空間的な広がりのある音と自分に合った強度に変えられるノイキャンに対応。
つい最近まで1万円クラスがこれくらいの性能だったのでは、と思えるくらいの性能を兼ね備えている。お安めで音質とノイキャンに特化したイヤホンを探している人はぜひともチェックしてほしい。
今回は商品をご提供いただいたがいつも通り記事を作成する。また、本記事で紹介するアプリのバージョンはV4.0.3_599だ。
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- 通常価格:6,250円
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最終的に4,000円くらいの価格でこの空間的な広がりとノイキャン性能が手に入るのか。エゲツない。
元々狙っていた人はもちろん、本記事を読んでほしいと思った人は早めにチェックしてほしい。
QCY ArcBuds HT07のスペック
項目 | 性能 |
---|---|
価格(Amazonで2023年8月6日時点) | ¥4,279 |
最大再生時間 | 最長7時間(イヤホン本体・ANCオン) 最長28時間(ケース込み・ANCオン) 最長8時間(イヤホン本体・ANCオフ) 最長32時間(ケース込み・ANCオフ) |
ANC | ○ |
外音取り込み機能 | ○ |
防水・防塵 | IPX5 |
イヤーピースの形状 | 円形 |
ワイヤレス充電(Qi) | × |
専用アプリ | ○ |
コーデック | SBC、AAC |
ドライバー | 10mmダイナミックドライバー |
装着検知 | × |
マルチポイント | × |
風切り音低減 | ○ |
操作変更 | 1, 2, 3回タップ |
タッチ式かボタン式 | タッチ式 |
QCY ArcBuds HT07の操作方法
- 左右1, 2, 3回
- 無効
- 再生/一時停止
- 曲送り
- 曲戻し
- 音声アシスタント
- 音量アップ
- 音量ダウン
- ゲームモード
- ノイキャン系の切り替え
- 左長押し:ゲームモード
- 右長押し:ノイキャン系の切り替え
※左右の長押しの操作は固定で変更不可
かなりコンパクトなサイズ感
QCY ArcBuds HT07の外箱はメカメカしいような機能を全面に打ち出した絵柄。付属品は以下。シンプル。
- QCY ArcBuds HT07本体
- イヤーピース
- USB Type-A to Type-Cケーブル
- 取扱説明書
QCY ArcBuds HT07のケースは他の完全ワイヤレスイヤホンとそこまで大差ないサイズ感。ただ、底面が丸く自立せずクルクル回せるスタイルなのが個人的に好みではない。
イヤホン本体はかなり小さくコンパクト。親指くらいのサイズしかない。形状はノズルに向かって広がっているので装着する時はノズルくらいで止まるイメージ。
このコンパクトさはBeats Studio BudsやBeats Studio Buds +レベルで指が太いと上手くつまめないかもしれない。
これだけコンパクトなので耳に装着しても存在感があまりなくシンプルに見える。んだが、イヤホンのタッチセンサー部分のロゴがあるから悪い意味で中和されている。
後述の通りノイキャンは結構強いので外出時のお供としてもこのコンパクトさはメリット。
空間的な広がりが良いドンシャリサウンド
QCY ArcBuds HT07の音質はいわゆるドンシャリ系のサウンドでこの価格ならよくあるんだが、QCY ArcBuds HT07は高音が耳に刺さりづらくキレイで、さらに空間的な音の広がりもしっかり感じられる。
これが1万円くらいだと最近はこの傾向のイヤホンが出てきたが5,000円くらいでこの音作りはかなり強い。
低音はちょっとこもり気味
ドンシャリだから低音がよく出るんだけど少しこもったように感じる。なので後述のアプリのイコライザで低音を少し下げるとバランスが良くなるだろう。
力強い低音とキレイな高音なのでEDMなどのノリの良いサウンドやlo-fiといった低音と高音が混ざったような曲によく合う。
音の空間的広がりが強め
1万円以下のイヤホンだととりあえずドンシャリにしておくってのが多く音の空間的広がりが少ないイヤホンが往々にしてある。んだがQCY ArcBuds HT07は空間的広がりがかなりあって臨場感が漂う。
低音は近めに聴こえるがそれでも他のイヤホンよりちょっと距離があるので臨場感があるし、中高音は頭の周りにまで広がっている。
3万円以上のイヤホンばっかり聴いている執筆者のアホ耳ではもう空間的広がりではかなり似たようなレベルまできている。すごい。
ノイキャンは強度を変えられ低音重視
QCY ArcBuds HT07のノイキャンは割と強力で低音を重点的にかき消してくれる、この価格帯だとよくあるスタイル。なので大半のノイズは消すことができる。
このレベルのノイキャンは同じ価格帯でメジャーになりつつあるが、執筆者のようにノイキャンイヤホンを多数使わない限り気づかない。なのでQCY ArcBuds HT07レベルのノイキャンで十分実用的。
ノイキャン強度とシーンを変更可能
後述のアプリを使えばノイキャンの強度を変えることができる。3段階だけなので細かく調節はできないがノイキャン特有の圧迫感に対応できるのはありがたい。もちろん執筆者は常に最高にしている。
また、室内や騒がしい環境といった特定のシーンごとにノイキャンの設定を保存することが可能。これにより半自動で周囲の雑音レベルに応じてノイキャンを最適化できる。
風切り音低減も対応
QCY ArcBuds HT07には何と風切り音低減も搭載されているんだけど、風切り音低減をオンにすると本当に低い低音だけノイキャンされる状態になる、すなわちほとんどノイキャンが効かなくなる。
これはノイキャン用のマイクに風が当たらないようにオフにするのが原因だが、ここまでノイキャンが下がるとほぼオフ状態。もちろんオフ状態よりはノイキャンは効いている。
外音取り込み音量が大きくて使いやすい
外音取り込みは音量が大きめで使いやすい。機械で拾っているような感じはあるが低音を中心に拾って聞き取りやすい音質だ。また、人の声を増幅することでより会話しやすくしたり音量を上げることでよりはっきりと聞くことも可能だ。
人声増幅モードだと周囲の雑音をノイキャンしてくれるのか、外音取り込みで欲しい人の声の帯域がメインで聴こえるようになる。実際にカフェで使ったが問題なく使用できた。あれ、5,000円前後でこの性能すごい。
細かい設定ができるアプリ
QCY ArcBuds HT07はアプリ「QYC」に対応、このアプリでざっくり以下の設定ができる。価格が安いのに設定できる項目が多い。
-
- 再生音源の曲送り・曲戻し・再生/一時停止
- イコライザ設定・作成
- ノイキャンの強度の変更
- シーンごとのノイキャン設定
- 左右のオーディオバランス変更
- 操作内容の変更
- 探す機能
- 自動電源オフ
- ゲームモード
この価格ながらノイキャンの強度変更とシーンごとのノイキャンの設定ができるのがすごい。人によってノイキャンの感じ方が異なるから個人に併せて最適化できるのはありがたい。
さらにアプリの設定で接続時にポップアップ表示することも可能。背景にトラが描かれてオシャレなんだが、トラの目にちょうどQCY ArcBuds HT07が来るから目潰し状態。どうにかならんかったんか。
ポップアップは削除できるが背景を真っ白にするといったことは出来なさそう。目潰しのトラは確定。
イコライザの変更帯域が多い
イコライザはアプリ上で6種類プリセットが用意されており、さらに1つカスタムで追加できるんだがカスタムできる帯域が10帯域で広め。
QCY ArcBuds HT07は結構ドンシャリなので低音がキツいと感じる人はプリセットで変更できるし、さらに自分好みにしたいならカスタムでかなり自由に変更できる。
ノイキャンは強度とシーンを変更できる
QCY ArcBuds HT07のノイキャンはアプリ上で効き具合の強度を変更できる。さらにそれぞれの強度をシーンごとに保存することも可能。強度の変更は選択したシーンを左右にスワイプすることで3段階で変えられる。
これらの強度は「室内」「通勤」「騒がしい」の3種類のシーンでそれぞれ設定できる。細かい調節が面倒なら常に騒がしいのノイキャンマックスにすればいい。
風切り音低減も搭載
QCY ArcBuds HT07はこの価格で珍しく風切り音低減も搭載。風がイヤホンに当たった時に聴こえるボウボウって音を軽減してくれる。
んだが、風切り音低減はノイキャンの強度を変更することができないし、ほぼノイキャンの効果を感じられないくらいまでノイキャンが弱まるので注意。
外音取り込みは強度変更可能
外音取り込みも人の声を増幅するかどうかと、外音取り込みの音量を変更可能。漢字が中華字体だったり外音取り込みなのにANCと粗があるがニュアンスでわかる。
取り込みレベルと6にするとかなり大きめの音量で外の音を取り込んでくれるので、聞き逃しがなさそうだ。
操作内容は割と自由に設定可能
QCY ArcBuds HT07は操作内容の変更もできるが変更できるのは左右の1, 2, 3回タップのみ。長押しも操作は対応しているが長押しは左右それぞれでゲームモードとノイキャン系の切り替えで固定。
なので左右1回にノイキャン系を割り当てたい執筆者はノイキャン系の切り替えが渋滞する。ということでいろんな操作をしたい人は長押しの操作も加味して操作内容をカスタムしてほしい。
というか長押しの操作が何になるのかはどこかに書いておいてほしい。取説やアプリ上に操作内容が書いてないから実際に操作して判明した。
QCY ArcBuds HT07を使って感じた良い点
ということでここからはQCY ArcBuds HT07を実際に使って感じた良い点を書いていく。
ノイキャンの強度を変更できる
QCY ArcBuds HT07のノイキャンは強度を変えられる。3段階しか変更できないが人それぞれのノイキャンの感じ方に合わせられるのは良い。
ただ、のスライダーにある風切り音低減をオンにするとほとんどノイキャンが効かなくなるのは残念。確かにノイキャン用のマイクをオフにする必要はあるがほぼノイキャンが消えると思う方が良い。
操作内容の変更が割と自由
QCY ArcBuds HT07は操作内容のうち1, 2, 3回タップの操作を変更でき、その変更できる候補にタップする回数の制限が設けられていない。自分好みに自由に変更できるんだ。
再生系・ノイキャン系などのパターン設定で結果、音量が調節できなくなることもないし、操作内容の変更ができるから自分の使いやすい操作内容にできる。
ただ、長押しが固定なのが残念。なんで長押しをノイキャン系にするのだろう。外音取り込みの際に2秒くらい待つのって面倒じゃない?
音に空間的な広がりがある
この価格帯のイヤホンだととりあえずドンシャリにして勢いで頑張るスタイルが多くQCY ArcBuds HT07も例に漏れずドンシャリ強度なのは確か。
しかし、QCY ArcBuds HT07はそこに空間的な音の広がりがあるのでドンシャリでもより没入感があるように感じられる。ドンシャリ傾向を弱めて高音を少し引き出せば1万円台前半くらいの音質には余裕でなる。
執筆者のアホ耳だと空間的な広がりは1.5万円や2万円クラスはありそう。この価格でこのレベルまで音は進化したのか。
QCY ArcBuds HT07を使って感じた微妙な点
続いてはQCY ArcBuds HT07を使って感じた微妙な点を紹介する。
長押しの操作が固定
1, 2, 3回タップの操作内容の変更が自由にできるのでなおさら長押しの操作内容の変更ができないのが残念。まあデフォルトでゲームモードとノイキャンに割り当てられているからまだマシだが。
長押しに関してアプリや取説に記載がないから自分で操作してアプリでの挙動を確認してゲームモードとノイキャンなのを確認したけど、一般人がそこまでするかは疑問。明記してほしいところ。
ノイキャン系のオフ状態をスキップできない
QCY ArcBuds HT07のノイキャン系の切り替えではオフ状態をスキップできない。なのノイキャンと外音取り込みとオフ状態をループするしかないんだがこれが厄介。
というのも一般的なオフ状態をスキップできないイヤホンは以下のようにノイキャンの後に外音取り込みがくる。
- ノイキャン
- 外音取り込み
- オフ状態
- ノイキャン
- …
しかしQCY ArcBuds HT07はノイキャンの次にオフ状態がくるから外音取り込みにするにはもう一度長押しする必要がある。地味に面倒。
- ノイキャン
- オフ状態
- 外音取り込み
- ノイキャン
- …
外音取り込みは駅のアナウンスやレジ対応や人との会話などすぐに使いたい機能。なので長押しを2回も操作して外音取り込みにするという操作性は微妙。
というよりそもそもオフ状態はスキップできるに越したことはない。オフ状態を頻繁に使う人と使わない人を比べると、使わない人のほうが圧倒的に多い。メリットがバッテリー節約くらいしかないから。次回作に期待。
ワイヤレス充電とマルチポイントに非対応
この価格帯だから仕方ない部分もあるだろうがQCY ArcBuds HT07はワイヤレス充電にもマルチポイントにも非対応。なので充電は背面のUSB Type-C端子から有線充電だし、デバイスの切り替えは1台しかできない。
有線充電は以下の記事でも紹介しているマグネット端子を使えばそこまで問題にはならないんだが、
-
-
【マグネットType-Cアダプタ】強制的にワイヤレス充電に対応させる | マグネット端子
続きを見る
接続デバイスの切り替えが面倒。というのもQCY ArcBuds HT07は接続したいデバイスで接続操作したら勝手に切り替わるわけではないから。理想なのが以下。
- デバイスAと接続中
- デバイスBで接続設定
- デバイスAとの接続が自動で解除
- デバイスBと接続
しかし、QCY ArcBuds HT07にはこんな高尚な機能はない。以下のようにはじめにデバイスAとの接続を解除してからデバイスBの接続設定をする必要がある。面倒。
- デバイスAと接続中
- デバイスAとの接続解除
- デバイスBで接続設定
- デバイスAとの接続が自動で解除
- デバイスBと接続
まあ最近は1万円台のイヤホンでようやく自動で接続切り替えを搭載してきたらから来年くらいには1万円以下でも実装されそう。
レビューまとめ
ということで最終的なQCY ArcBuds HT07のレビューまとめが以下。音質とノイキャンがかなり高評価、機能を削って特化させたようなイヤホンだった。
良い点
- ノイキャンの効き具合強度を変更できる
- 操作内容の変更が割と自由
- 音に空間的な広がりがある
微妙な点
- 長押しの操作が固定
- ノイキャン系のオフ状態をスキップできない
- ワイヤレス充電とマルチポイントに非対応
完全ワイヤレスイヤホンの性能グラフ
イヤホン名をシングルクリックで非表示、ダブルクリックで単発表示。
初期表示の3機種は個人的ベスト3(音質、ノイキャンなどの性能、使いやすさなどを考慮)。
風切り音低減機能(風切り音の防止機能)搭載の完全ワイヤレスイヤホンのノイキャンは、風切り音低減オン状態の数値にしている。
性能 | Jabra [Elite 75t] | Galaxy [Galaxy Buds Pro] | AVIOT [TE-D01t] | Nothing [Ear(1)] | SONY [WF-1000XM4] | Jabra [Elite 85t] | Jabra [Elite 7 Active] | XROUND [FORGE NC] | Anker [Soundcore Liberty 3 Pro] | Noble Audio [FALCON ANC] | SENNHEISER [MTW 3] | SOUNDPEATS [Mini Pro] | SOUNDPEATS [Capsule3 Pro] | SOUNDPEATS [Opera 05] | SOUNDPEATS [Opera 03] | HHOGene [GPods] | Technics [EAH-AZ80] | EarFun [Air Pro 3] | Xiaomi [Buds 4 Pro] | QCY [ArcBuds HT07] | SONY [WF-1000XM5] | Jabra [Elite 10] |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本体再生時間(ANCあり) | 5.5 | 5 | 12.6 | 4 | 8 | 5.5 | 8 | 9 | 6 | 6 | 5 | 5 | 5.5 | 6.3 | 6.3 | 3 | 7 | 7 | 6.3 | 7 | 8 | 6 |
本体再生時間(ANCなし) | 7.5 | 8 | 18 | 5.7 | 12 | 7 | 10 | 11.7 | 8 | 8.5 | 7 | 7 | 8 | 9 | 9 | 5 | 9 | 9 | 9 | 8 | 12 | 8 |
ノイキャン低音 | 7 | 6 | 5 | 4 | 9 | 8 | 7 | 6 | 8 | 6 | 7 | 6 | 7 | 8 | 8 | 5 | 9 | 7 | 9 | 7 | 10 | 9 |
ノイキャン高音 | 4 | 5 | 4 | 4 | 8 | 6 | 7 | 4 | 6 | 4 | 5 | 4 | 4 | 6 | 6 | 6 | 8 | 7 | 8 | 6 | 9 | 8 |
外音取り込み | 9 | 5 | 4 | 4 | 7 | 8 | 8 | 5 | 7 | 5 | 7 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 7 | 6 | 8 | 7 | 8 | 7 |
ドライバーサイズ | 6 | 11 | 10 | 11.6 | 6 | 12 | 6 | 7 | 10.6 | 10 | 7 | 10 | 12 | 12 | 12 | 10 | 10 | 11 | 11 | 10 | 8.4 | 10 |
音質低音 | 8 | 7 | 6 | 6 | 9 | 7 | 7 | 6 | 7 | 8 | 7 | 7 | 6 | 7 | 7 | 5 | 7 | 7 | 6 | 7 | 9 | 8 |
音質高音 | 5 | 7 | 5 | 4 | 7 | 7 | 6 | 6 | 4 | 8 | 8 | 5 | 7 | 8 | 7 | 4 | 8 | 5 | 6 | 7 | 7 | 8 |
操作性 | 8 | 5 | 7 | 3 | 2 | 8 | 7 | 6 | 8 | 5 | 9 | 5 | 5 | 5 | 5 | 7 | 9 | 8 | 2 | 7 | 5 | 7 |
アプリの使いやすさ | 8 | 5 | 4 | 3 | 6 | 8 | 7 | 6 | 8 | 6 | 8 | 6 | 5 | 5 | 5 | 7 | 8 | 6 | 3 | 6 | 7 | 8 |
付加機能 | 5 | 5 | 5 | 4 | 8 | 6 | 5 | 8 | 6 | 5 | 8 | 4 | 4 | 4 | 4 | 7 | 9 | 4 | 4 | 5 | 8 | 6 |
防水(IPX○) | 5 | 7 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 7 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 |
防塵(IP○X) | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 5 |
デザイン | 6 | 7 | 4 | 8 | 7 | 6 | 7 | 7 | 7 | 8 | 9 | 6 | 6 | 8 | 8 | 7 | 8 | 6 | 7 | 6 | 5 | 7 |
ランキング | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 3 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 1 | 2 |
音質とノイキャンの機能性に特化したお手軽イヤホン
今回は音質とノイキャンの機能性に特化した5,000円前後で手に入るお手軽イヤホン「QCY ArcBuds HT07」をレビューした。空間的広がりのある音質とシーンに応じたノイキャン強度をこの価格で実現しているのはすごい。
ワイヤレス充電やマルチポイントに非対応なのはツラいがこの価格帯なら何か大きなものを削る必要があるから仕方ない。次回作に期待。
5,000円前後で小型かつ音質とノイキャンが良いイヤホンを探している人はぜひチェックしてほしい。