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完全ワイヤレスイヤホン(TWS)

【SONY WF-1000XM4 vs SENNHEISER MTW3】MTW3を選んだ決定的な3つの理由

2022年11月26日

こんな人におすすめ

執筆者は「SONY WF-1000XM4」「SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3」両方を持っているけど、なぜメインにMTW3を選んだの?

何か決定的な理由があったの?どっちにするか迷っているからMTW3を選んだ理由を知りたい。

ということで、今回はフラグシップ完全ワイヤレスイヤホンの「SONY WF-1000XM4」「SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3」(MTW3)の両方を使って最終的にMTW3をメインに選んだ決定的な理由について紹介する。

どちらも最上位機種なので音質・外観・性能面では十二分なんだけど、使い勝手という面ではMTW3のほうがうわてという結果。

M4とMTW3のどちらを購入しようか迷っている人はぜひ読み進めていただきたい。

なお、どちらのイヤホンも個別でレビュー記事があるので参考にしていただきたい。

【SONY WF-1000XM4レビュー】神とゴミのハーフ&ハーフ

続きを見る

【SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3レビュー】高レベルでバランス型の高音質イヤホン

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YouTubeで解説 MTW3を選んだ理由

YouTubeでも本記事の内容を解説している。参考にしていただきたい。

本記事と合わせてご覧いただきたい。

WF-1000XM4とMTW3のスペック比較

まずはWF-1000XM4とMTW3のスペックの比較から。どちらもハイエンドイヤホンなので基本的な性能は網羅している。恐ろしい。

大きく異なる点で言うとコーデック、マルチポイント対応、操作内容の変更の自由度くらい。

ただ、SONY WF-1000XM4のマルチポイントは2022年末~2023年初旬に対応予定なので、この差はなくなる。

項目

SENNHEISER MTW3

SONY WF-1000XM4

価格
(Amazonで2022年11月26日時点)

¥32,600

¥25,100

最大再生時間

最長7時間(イヤホン本体・ANCオフ
最長28時間(ケース込み・ANCオフ)

最長8時間(イヤホン本体・ANCオン)
最長24時間(ケース込み・ANCオン)
最長12時間(イヤホン本体・ANCオフ)
最長36時間(ケース込み・ANCオフ)

ANC

外音取り込み機能

防水・防塵

IPX4

IPX4

イヤーピースの形状

円形

円形

ワイヤレス充電(Qi)

専用アプリ

コーデック

SBC, AAC, aptX, aptX adaptive

SBC, AAC, LDAC

ドライバー

7mmダイナミック

6 mmダイナミックドライバー

装着検知

マルチポイント

×
→アップデートで対応

×
→アップデートで対応予定

風切り音低減

タッチ式かボタン式

タッチ式

タッチ式

操作変更

1, 2, 3回タッチ、長押し

パターンでの変更可能
1, 2, 3回タッチ、長押し対応

強み

音質から機能性までバランスが良い
広がりがありバランスの良い音質
外音取り込みと同時に再生停止できる
風切り音低減と同時にノイキャン可能
操作時の効果音を消せる
サウンドゾーンに対応

圧倒的ノイキャン
DSEE Extremeによる音質の自動アップスケーリング
ロングバッテリー
風切り音低減と同時にノイキャン可能
スピーク・トゥ・チャット対応
アダプティブサウンドコントロール対応

もちろん音質だったりサイズ感、質感などは異なることは多いけど、スペックだけ見るとほとんど遜色ない。

執筆者のように細かい部分まで見ない限りはどちらのイヤホンを使用しても満足するだろう。

しかし、相手が悪かった。執筆者は細かい部分まで見てしまうんだ。

SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3を選んだ3つの理由

ということで本記事のメインとなる、Sennheiser MOMENTUM True Wireless 3を選んだ決定的な3つの理由について解説する。

どれも一般人からしたらどうでもいいような小さな部分ではあるものの、究極的に使い勝手を重視する執筆者の目は(耳は)見逃さなかった。

MTW3はマルチポイント対応

当初WF-1000XM4もMTW3もマルチポイントには非対応だった。しかし、2022年秋のアップデートでMTW3がマルチポイントに対応。ほぼ無敵。

一応、WF-1000XM4も対応予定だがこの文章を書いている時点ではまだ非対応。

ソフトウエアアップデートにより、LinkBudsシリーズおよび『WF-1000XM4』において、2台の機器の同時接続および機器間のシームレスな切り替えが可能になります。 アップデートは、LinkBudsシリーズが11月17日、『WF-1000XM4』が今冬に実施予定です。

SONYニュースリリース

上のニュースリリースにも書いてあるように、マルチポイントに対応すると複数のデバイスに同時に接続することができる。

これによってPCでBGM、スマホで娯楽YouTubeといった使い方や、PCでBGMをかけながら同時接続したスマホを持ってそのまま出かけられるといったメリットがある。

ただ、仮にWF-1000XM4がマルチポイントに対応しても以下に述べる部分がネックとなってMTW3から離れられない。

MTW3は操作内容の変更の自由度が高い

ここが一番WF-1000XM4が惜しいネックポイントで、操作内容の変更がパターンごとなので自分好みに操作できない。

MTW3の場合だと音量調節が長押し限定などの多少の制約があるものの、1, 2, 3回タップそれぞれに操作を割り当てることができる。

執筆者はWF-1000XM4の右イヤホンに再生停止系・左イヤホンにノイキャン系を割り当てている。これだとレジ対応をする際には以下のように多くのステップが必要になる。

  1. のイヤホンで再生を一時停止
  2. のイヤホンで外音取り込み
  3. レジ対応
  4. のイヤホンでノイキャン
  5. のイヤホンで再生を再開

一時停止→外音取り込みという流れはほとんどの完全ワイヤレスイヤホンがそうだから許す。しかし、太字にした部分を見てほしい。

「再生系」「ノイキャン系」とグループ分けされているので対応するたびに両耳のイヤホンを操作する必要がある。もはやタップダンス。意味不明。

一方で、MTW3の場合だとこの後に述べる一時停止と外音取り込みが同時にできる機能も相まって爆速でレジ対応が可能。

  1. のイヤホンを1タップで一時停止と外音取り込み
  2. レジ対応
  3. のイヤホンを1タップで再生の再開とノイキャン

このシンプルかつスムーズな操作に慣れてしまったがためにもう離れられない。

たとえ一時停止と外音取り込みを同時にできなくても片方のイヤホンで操作が完結できればほとんど不自由ないんだ。

SONYはなぜパターンでの操作方法を方式を採用したのか教えてほしい。

1タップで一時停止と外音取り込みが可能

上でも少し触れたけど、MTW3は再生の一時停止と同時に外音取り込みも可能。これが最高。

いちいち再生を停止して停止したのを確認する必要がないし、外音取り込みを1タップに登録すればすぐにこの機能を使える。

さらに外音取り込み中も再生してほしいならその設定もできる。SENNHEISERはかゆいところに手が届いている。

久しぶりにSONY WF-1000XM4を使って気づいたこと

ということで、ここまでかなりWF-1000XM4を叩いたわけなんだけど、久しぶりにWF-1000XM4を使って感じた部分もあるので書いていく。

WF-1000XM4のノイキャンが圧倒的

WF-1000XM4をつけてまず感じたのが圧倒的なノイキャン性能。今ではApple AirPods ProBose QuietComfort Earbuds IIの方が強力だがM4でもかなり強力。

一方のMTW3も風切り音低減をオフにするとかなり強力な部類に入るが、風切り音低減をオンにするとかなりノイキャンの強度は下がってしまう。

M4が静寂の空間に入るの一方でMTW3だと割と音が聞こえてしまう。それくらいM4のノイキャンは強力だ。

風切り音低減の風の検出方法が異なる

WF-1000XM4、MTW3の風切り音低減機能は搭載されているが、機能をオンにするための風の検出方法が異なる。

WF-1000XM4は強めの風が来たら風切り音低減機能をオンにするイメージ。なので基本はずっと強力なノイキャンで、風が来た時だけ風切り音が減る感じ。

なので風切り音低減がオンにならないレベルの弱い風だと風切り音を感じてしまうことが多々あった。

  1. 通常のノイキャン
  2. 強い風
  3. 風切り音低減オン
  4. 弱い風
  5. 風切り音低減オフ
  6. 通常のノイキャン

一方でMTW3は常に風切り音低減をオンにしているイメージだ。なのでノイキャンの強度は常に弱くなってしまう。

その反面、どんな風が来ても風切り音低減がオンになっているので風切り音を感じることがない。

  1. 風切り音低減オン
  2. 強い風
  3. 風切り音低減オンのまま
  4. 弱い風
  5. 風切り音低減オンのまま

どちらはいいかは一長一短だが、個人的には常に風切り音低減が効いている方がオンオフ時の違和感がないのでここでもMTW3が一歩リード。

ただ、MTW3ではアプリでしか風切音の防止のオンオフができないので、屋内に入る/出るたびにアプリから適した状態にする必要がある。

M4とMTW3はこんな人におすすめ

最後にSONY WF-1000XM4とSENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3それぞれでおすすめの人を紹介する。

なお、音質についてはイコライザでいじれるし、なんならどちらも高音質すぎて執筆者の耳では区別するのが難しいレベル。

SONY WF-1000XM4がおすすめの人

  • 圧倒的なノイキャンが欲しい
  • SONYというメジャーブランドがいい
  • 操作系は気にしない

SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3がおすすめな人

  • 今すぐマルチポイントが欲しい
  • 音質から機能性までのバランス重視
  • 操作性は譲れない

現状はMTW3がメインの予定

ということで、今回はSONY・SENNHEISERが誇るフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「SONY WF-1000XM4」「SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3」の比較を行った。

最終的に今では操作性の面からMTW3をメインに使用している状態。トータルバランス的にMTW3が一枚上手だ。

本記事を参考に自分に合ったイヤホンを選んでほしい。

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メガネ

ベンチャー企業のWebエンジニア駆け出し。独学のPythonで天文学系の大学院を修了→新卒を1.5年で辞める→転職→今に至る。
常時金欠のガジェット好きでM1 MacBook Pro x Galaxy S22 Ultraの狂人。

自己紹介と半生→変わって楽しいの繰り返し レビュー依頼などお問い合わせ Twitter@m_ten_pa

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