今回はXiaomiの高級感あふれるフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 4 Pro」をレビューする。
Xiaomi Buds 4 Proはその圧倒的なノイキャンと自然な外音取り込みで執筆者は驚愕したが、それ以上に機能面や接続性のクセの強さに驚愕した。詳細はこの記事で明らかになる。
万人どころかマニアにしかおすすめできないくらいのクセだが、興味ある人はこのまま読み進めてほしい。
Xiaomi Buds 4 Proミニレビュー
😘ノイキャンめっちゃ強い
😘外音取り込みめっちゃ自然
🤔使ってると音質が化けてきてる?😵💫接続が勝手に切られる
😵💫操作内容の変更がほぼ不可
😵💫操作時のアナウンス爆音
😵💫イコライザ変更不可結論
クセがすごいイヤホン🤔https://t.co/eKRsZyy14T pic.twitter.com/pp34x4EVNE— メガネ 🦊 ガジェット・Pythonのブロガー/YouTuber/Webエンジニア (@m_ten_pa) July 15, 2023
本記事で紹介するアプリのバージョンは4.5.6.3だ。
Xiaomi Buds 4 Proのスペック
項目 | 性能 |
---|---|
価格(Amazonで2023年7月16日時点) | ¥26,800 |
最大再生時間 | 9時間(イヤホン本体・ANCオフ) 38時間(ケース込み・ANCオフ) |
ANC | ○ |
外音取り込み機能 | ○ |
防水・防塵 | IP54(ケースも) |
イヤーピースの形状 | 楕円 |
ワイヤレス充電(Qi) | ○ |
専用アプリ | ○ |
コーデック | SBC、AAC、LDAC |
ドライバー | 11mmデュアルマグネットスーパーバランスドライバー |
装着検知 | ○ |
マルチポイント | ○ |
風切り音低減 | ○ |
操作変更 | 2, 3回タッチ、長押し |
タッチ式かボタン式 | プレス式(感圧式) |
操作方法
- 左右1回:再生/一時停止(固定)
- 左右2回
- 次の曲
- 音量アップ
- 左右3回
- 前の曲
- 音量ダウン
- 左右長押し
- 音声アシスタント
- ノイキャン系の切り替え
高級感のある上品なイヤホン
はフラグシップということもあり外箱から高級感がある。無駄な装飾や文字は一切なくXiaomiロゴとXiaomi Buds 4 Proの写真と名前、そしてハイレゾマークだけ。
付属品はシンプルで以下。
- Xiaomi Buds 4 Pro本体
- イヤーピース
- USB Type-A to Type-Cケーブル
- 分厚い取扱説明書
光り輝く鏡面仕上げのケース
Xiaomi Buds 4 Proのケース上部は鏡面仕上げのようになっており反射がエグい。イヤホンの下部がマットな質感なのでツートンカラーでおしゃれ。ただ反射がエグい。執筆者の撮影環境が丸わかり。
鏡面仕上げなので指紋も目立ちやすい。付きづらいような施しがなされてそうだけど、普通に指紋がつくので頻繁拭いてあげないと汚らしく感じる。
コンパクトで高級感のあるイヤホン本体
ケースを開けるとイヤホン本体が出てくるが、イヤホン本体も一部が鏡面仕上げで高級感がある。高級車のカウンタックのような感じで普通じゃない感。
イヤホンの操作はスティック部分をプレスする感圧式だが、スティックが短く小さいので押すのに慣れが必要。プレスが成功するとポツッと音が鳴るのでわかりやすい。
イヤーピースは楕円形かつ楕円が細長いのでサードパーティ製のイヤーピースはほぼ入らないか無理やり入れるしかない。
一応、AZLA SednaEarfit Crystal for TWSはハマったが無理やりハメることになるしハメるのも大変だったのでおすすめしない。
ならデフォルトのものを使わざるを得ないが、付属のイヤーピースがペラペラで執筆者は左耳に絶妙に合わない。装着するたびに何回かフィット調節が必要。これがあるから楕円形イヤーピースは難しいんだ。
ボーカルが近く音は広い音質
の音質はエイジングで化けた、ような気がする。使い始めは音がこもってフラグシップとは思えなかったが、使い続けるうちに徐々に壮大な音になっている、気がする。
ボーカルは近めで音楽は遠めの味付けで不思議な感覚。コンサートでもライブ会場でもない、オペラ的なイメージだろうか。
歌ものを歌中心で聴くにはもってこいの音質。これからも使い続けて音質がどう変化するのか追っていきたい。
空間オーディオは音場が狭くなる
Xiaomi Buds 4 Proは3Dオーディオ(空間オーディオ)に対応していて、より没入感と空間感を高めてくれるようだが執筆者的にはイマイチ。
機能をオンにすると音場が狭くなってボーカルが近くなり、音楽も近くなりつつも頭の周りまで回って聴こえるようになる。これが空間オーディオなのか?
なのでよく言えば音に包まれているけど悪く言えば音場が近くなって臨場感がなくなりこもったような音質になる。
ヘッドトラッキングはバグりやすい
さらに空間オーディオがオンだとヘッドトラッキング機能(頭の動きを追跡)も使える。この機能はオンにした時のイヤホンと端末の位置を基準に頭を動かした際に端末がある方法からだけ音を出すというもの。
なので完全に左を向けば端末側にある右側のイヤホンからだけ聴こえるし、右斜めに顔を傾ければ左側のイヤホンの音量が大きくなる。
んだけど、初期状態を真っ直ぐにしないとズレて違和感があるし、たまにバグって常に右を向いている判定とか食らうのでオフにした。
GalaxyスマホならSound Assistantの方がおすすめ
もしGalaxyスマホを使っているならSound Assistantというアプリのコンサートホールモードを使おうがおすすめ。空間的な広がりが異次元レベルでマジでビビるから。
Sound AssistantはGalaxyスマホ用の音量調節とかのアプリだが、Dolby Atmosとの排他的利用で空間オーディオが使えるアプリ。
日本だとNice Lock経由でのダウンロードになるになるかもしれないが、臨場感ばバグレベルで上がるのでチェックしてほしい。
圧倒的な強度のノイキャン
Xiaomi Buds 4 Proのノイキャンはかなり強力でSONY WF-1000XM4やTechnics EAH-AZ80よりもノイキャン強度は高いのでは、と思えるくらい。
しかもSONY、Technics両イヤホンは耳の中にイヤホンをがっつり入れるカナル型に対しXiaomi Buds 4 Proは耳に引っ掛けるだけでここまでのノイキャンを出せる。すごい。
ノイキャン強度の変更が可能
一応Xiaomi Buds 4 Proはアプリ上でノイキャンの強度が変更できるが基本は最強でいい。ただ、ノイキャンが強力すぎて車の音すら聞こえづらいのでそこは注意いただきたい。
またアダプティブノイズキャンセリングとして周囲の音に応じてノイキャンの強度を変更可能だが、ノイキャン強度は基本、最強より小さくなる。
風切り音低減はおそらく搭載
Xiaomi Buds 4 Proにはおそらく風切り音低減が搭載されている。というのも強い風が吹いて数秒ボウボウって聞こえた後にスッと風切り音が消えてノイキャンの効きが結構弱くなったから。
多分イヤホン外側のノイキャン用マイクをオフにして風が入ってくるのを防止したからだと思うが、この風切り音低減でノイキャン性能が結構下がる。
Technics EAH-AZ80も風切り音低減が自然でいつの間にか風切り音が消えてたんだけどXiaomi Buds 4 ProやSony WF-1000XM4は風切り音低減が入るとノイキャンの効きが弱くなる。
まあ風切り音で聴こえづらくなるくらいならノイキャン性能を下げてでも不快な音は消してほしいから許す。
かなり自然な外音取り込み
Xiaomi Buds 4 Proのノイキャンは圧倒的な強度なんだけど、外音取り込みもかなり優秀。ある日レジ対応で会話している際にイヤホンをしているのを忘れていた。それくらい自然。
外音取り込みはアプリ上で「標準」「音声増幅」「環境音増幅」から選べるが、筆者はレジでの対応や電車のアナウンスなどを聞く際に使用するので「音声増幅」にしている。
ただし、音量が小さめなのとホワイトノイズ的なものが定常的に聞こえるから、会話する際には耳をすませて聞かないといけない。
できることが少ないアプリに対応
Xiaomi Earbuds
Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd無料posted withアプリーチ
Xiaomi Buds 4 Proはアプリ「Xiaomi Earbuds」に対応しているんだけど、このアプリiOS版がリリースされていない。アメリカを敵対視しすぎ。
さらにノイキャンと外音取り込みのカスタムは豊富なのにその他できることが少なすぎるか使い勝手が悪い。
- ノイキャンの強度変更
- 外音取り込みのモード変更
- 操作内容の変更
- 3Dオーディオ
- 音声検出・装着検知
- マルチポイントのオン・オフ
こう見るとできることは多そうだが、実はイコライザ機能がついていない。さらに後でも紹介するが操作内容の変更の自由度もほぼない。
3Dオーディオや音声検出といったレアな機能をつける前にイコライザなどに対応してほしい。
なお、Xiaomiスマホを使うとBluetooth設定から直接イヤホンの設定ができる。といっても配置が変わって機能が少し触れるくらいでほぼ同じだった。
Xiaomiスマホを使っている人はチェックしてほしい。
操作内容の変更の自由度は超低い
一応Xiaomi Buds 4 Proは操作内容の変更はできるけど左右1回は再生/一時停止で固定。2, 3回押しと長押しはそれぞれ2種類からしか選べない。
例えば上の画像の通り2回押しは音量アップか曲送り、3回押しは音量ダウンか曲戻しからしか選べない。左右で別の操作を割り振れるのが唯一の救い。
長押しでノイキャン系を選べばオフ状態をスキップするかどうかも選べるが、どうしてここまで操作内容の変更に自由度がないのだ。
もう1つの救いはXiaomi Buds 4 Proの長押しの判定が早いということ。大体のイヤホンが2秒長押しなのにXiaomi Buds 4 Proは1秒くらいで反応。
このおかげで長押しでのノイキャンもギリ耐えられる。それでも1回押しでのノイキャンがベストだが。
音声検出と装着検知に対応
追加機能の項目に音声検出と装着検知がある。音声検出はGalaxyのイヤホンはSONYのイヤホンに搭載されている、自分が声を発したら自動で外音取り込みにしてくれる機能のこと。
急に話しかけられても操作なしで外音取り込みになってスムーズさはあるが、Alexaなどの音声アシスタントへの話しかけや独り言、咳払いでも反応するかオフにしてる。
装着検知はイヤホンを耳から外した時に自動で一時停止する機能で、デフォルトでは耳から外すと操作無効とオフ状態になるのに加える形で設定できる。
またイヤホンのフィッティングテストも可能で、ディズニーで流れていそうな音楽と共に自動でフィッティングテストしてくれる。
んだが、こんな機能をつける前にイコライザの搭載と操作内容の変更の自由度を上げてほしい。
Xiaomi Buds 4 Proを使って感じた良い点
ということでここからはXiaomi Buds 4 Proを使って感じた良い点について書いていく。
ノイキャンが圧倒的
耳に引っ掛けるだけのスティックタイプのイヤホンで圧倒的なノイキャンを感じることができて感動した。装着感の軽さとノイキャン強度の軸で採点したら間違いなくトップだろう。
耳に入れた瞬間にほとんどの音が消えて残るのは大きな音や響くような重低音、金属音だがそのほとんどの音量がグッと低くなるので圧倒的。
ほぼ店頭で見かけないから試聴は難しいだろうが、見かけた際は実際に試してほしい。
長押しのノイキャンの判定時間が短い
Xiaomi Buds 4 Proは長押しでしかノイキャンに切り替えられないが、長押しまでの判定時間が短くて操作はまだ楽。多分1秒くらいで判定してる。
タッチ式ではなくスティック部分をつまむ感圧式だからちょっとクセがあるが、慣れるとすぐにノイキャンに切り替えられる。
Xiaomi Buds 4 Proを使って感じた微妙な点
ここからはXiaomi Buds 4 Proを使って感じた微妙な点を紹介。あれ、良い点ってこんだけ?そう、微妙な点が多すぎるのでここからが長い。
勝手に接続が切れたり音が出なくなる
かなりウザいんだけどマルチポイント中にMacで音楽を流し再生を止めてスマホから音楽を流すとアプリ上の接続が切れて音が出なくなる。しかしスマホ側のBluetooth上は接続されたまま。
色々試した結果、執筆者環境だと以下がトリガーになってるっぽい。ただ、トリガーで必ず発生するわけでもないからタチが悪い。
- スマホとMacにマルチポイント接続
- Macで再生した後にスマホで再生
- Mac上の再生先はXiaomi Buds 4 Proのまま
この状態でスマホで再生すると音が出ずアプリ上から切断される。一応Macの再生デバイスをXiaomi Buds 4 Proから変更するとスマホから流れる時もある。
ただ、たまに右から流れなくなるのでその際は一旦ケースにしまって再接続が必要。面倒すぎる。他にはMacで接続を解除(マルチポイントからシングル接続に変更)するとスマホから再生できる。
そもそもマルチポイント機能をオンにしなければこの現象は起きないがうま味が1つ減るのが悩ましい。この件について調べたことはこの微妙な点の章の最後に紹介。
バグ・不具合は改善されなさそう
このバグ・不具合に関連して空間オーディオとLDACの併用の不具合も発売初期から報告されている。
この記事を書いている時点ですでに4ヶ月くらい経っているけどこのバグは直っていない。ということはもうこれは直らないと思っていい、と思う。
さっきも書いたけどマルチポイント接続しなければ音声が出ないトラブルは回避できる。しかしLDAC接続にも不具合が出るとなるとせっかくのフラグシップが台無し。
ノイキャン切り替えのアナウンスが爆音すぎる
外音取り込みに変更した際にピコっていう高音が鳴るんだけどこれが爆音。ノイキャンにした時はボンって音も爆音だけど低音だからか気にならない。
長期間、この通知音を聴いていると確実に耳に悪影響が出そうなくらい爆音で高音。アプリで調節も消音もできないから受け入れざるを得ない。
操作内容の変更の自由度が低すぎる
アプリで操作内容の変更ができるけど各プレスで2種類から選択するしかない。選択できるだけマシだけど、自分好みにカスタムできないのは厳しい。
しかも左2回は音量ダウン、右2回は音量アップというように回数で割り振ることもできず、左2回は音量アップ、3回は音量ダウンと左右で割り振るしかない。使い勝手が悪い。
慣れれば問題ないだろうが、これだけの自由度しかないならもう固定でもいいのではないか。
接続性について調べてわかったこと
接続性の不具合について色々と何が悪いのか調べたところ、マルチポイント先の端末のBluetoothコーデックがバラバラだと片方だけから聴こえたりノイズが乗るらしい。
AndroidでBluetoothコーデックを強制指定するには開発者オプションから設定したらよくてSBC, AAC, LDACから選べてAACに固定。
MacOSでは以下のreddit投稿にあるようにコンソールアプリから確認可能でAAC接続されていた。
⇨How do we see what audio codec bluetooth is using in macOS Monterey?
が、この状態で再生してもスマホから接続解除されて音声が流れない。なのでBluetoothコーデックの不一致は本件には影響しなさそう。
ただ、スマホ側でBluetooth接続を見てみるとアプリ上での接続解除された瞬間、通話専用として認識されていた。本来は通話+オーディオとして認識される。
一度スマホ側で通話専用として接続されてからMacでYouTubeを流すと通話時の音声のようにガサガサな音になった。そう、オーディオとしての接続が切られているのだ。
通話専用だからYouTubeの音声は通話ではないということで止められるし通話ではないから音声も出ない。と予想している。
Mac側の再生デバイスでもXiaomi Buds 4 Proは選択肢として表示されるが通話用なので選択できない。
まとめると
- マルチポイント接続で発生
- 一般的に通話可能とみなされる(?)スマホ側で再生
- Xiaomi Buds 4 Proが通話専用として接続
- 同時にオーディオとして接続解除
- 音が流れない・流れても音声なし・音声ありでも通話用のガサガサ音
ということになる。一件落着。となるか!
先にも書いたが4ヶ月経っても直らないのでXiaomi Buds 4 Proのマルチポイントはこういうものと割り切るしかない。
レビューまとめ
ということで最終的なXiaomi Buds 4 Proのレビューまとめは以下。ノイキャンと外音取り込みが超高得点ながら、色々とクセが強く万人におすすめできるモノではない。むしろマニア向け。
マルチポイントを使わなければ普通の機能性が低いイヤホンと同じくらいの機能性になるので、シングル接続のノイキャン用イヤホンとしては優秀。
良い点
- ノイキャンが圧倒的
- 長押しのノイキャンの判定時間が短い
微妙な点
- 勝手に接続が切れたり音が出なくなる
- ノイキャン切り替えのアナウンスが爆音すぎる
- 操作内容の変更の自由度が低すぎる
完全ワイヤレスイヤホンの性能グラフ
イヤホン名をシングルクリックで非表示、ダブルクリックで単発表示。
初期表示の3機種は個人的ベスト3(音質、ノイキャンなどの性能、使いやすさなどを考慮)。
風切り音低減機能(風切り音の防止機能)搭載の完全ワイヤレスイヤホンのノイキャンは、風切り音低減オン状態の数値にしている。
性能 | Jabra [Elite 75t] | Galaxy [Galaxy Buds Pro] | AVIOT [TE-D01t] | Nothing [Ear(1)] | SONY [WF-1000XM4] | Jabra [Elite 85t] | Jabra [Elite 7 Active] | XROUND [FORGE NC] | Anker [Soundcore Liberty 3 Pro] | Noble Audio [FALCON ANC] | SENNHEISER [MTW 3] | SOUNDPEATS [Mini Pro] | SOUNDPEATS [Capsule3 Pro] | SOUNDPEATS [Opera 05] | SOUNDPEATS [Opera 03] | HHOGene [GPods] | Technics [EAH-AZ80] | EarFun [Air Pro 3] | Xiaomi [Buds 4 Pro] | QCY [ArcBuds HT07] | SONY [WF-1000XM5] | Jabra [Elite 10] |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本体再生時間(ANCあり) | 5.5 | 5 | 12.6 | 4 | 8 | 5.5 | 8 | 9 | 6 | 6 | 5 | 5 | 5.5 | 6.3 | 6.3 | 3 | 7 | 7 | 6.3 | 7 | 8 | 6 |
本体再生時間(ANCなし) | 7.5 | 8 | 18 | 5.7 | 12 | 7 | 10 | 11.7 | 8 | 8.5 | 7 | 7 | 8 | 9 | 9 | 5 | 9 | 9 | 9 | 8 | 12 | 8 |
ノイキャン低音 | 7 | 6 | 5 | 4 | 9 | 8 | 7 | 6 | 8 | 6 | 7 | 6 | 7 | 8 | 8 | 5 | 9 | 7 | 9 | 7 | 10 | 9 |
ノイキャン高音 | 4 | 5 | 4 | 4 | 8 | 6 | 7 | 4 | 6 | 4 | 5 | 4 | 4 | 6 | 6 | 6 | 8 | 7 | 8 | 6 | 9 | 8 |
外音取り込み | 9 | 5 | 4 | 4 | 7 | 8 | 8 | 5 | 7 | 5 | 7 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 7 | 6 | 8 | 7 | 8 | 7 |
ドライバーサイズ | 6 | 11 | 10 | 11.6 | 6 | 12 | 6 | 7 | 10.6 | 10 | 7 | 10 | 12 | 12 | 12 | 10 | 10 | 11 | 11 | 10 | 8.4 | 10 |
音質低音 | 8 | 7 | 6 | 6 | 9 | 7 | 7 | 6 | 7 | 8 | 7 | 7 | 6 | 7 | 7 | 5 | 7 | 7 | 6 | 7 | 9 | 8 |
音質高音 | 5 | 7 | 5 | 4 | 7 | 7 | 6 | 6 | 4 | 8 | 8 | 5 | 7 | 8 | 7 | 4 | 8 | 5 | 6 | 7 | 7 | 8 |
操作性 | 8 | 5 | 7 | 3 | 2 | 8 | 7 | 6 | 8 | 5 | 9 | 5 | 5 | 5 | 5 | 7 | 9 | 8 | 2 | 7 | 5 | 7 |
アプリの使いやすさ | 8 | 5 | 4 | 3 | 6 | 8 | 7 | 6 | 8 | 6 | 8 | 6 | 5 | 5 | 5 | 7 | 8 | 6 | 3 | 6 | 7 | 8 |
付加機能 | 5 | 5 | 5 | 4 | 8 | 6 | 5 | 8 | 6 | 5 | 8 | 4 | 4 | 4 | 4 | 7 | 9 | 4 | 4 | 5 | 8 | 6 |
防水(IPX○) | 5 | 7 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 7 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 |
防塵(IP○X) | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 5 |
デザイン | 6 | 7 | 4 | 8 | 7 | 6 | 7 | 7 | 7 | 8 | 9 | 6 | 6 | 8 | 8 | 7 | 8 | 6 | 7 | 6 | 5 | 7 |
ランキング | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 3 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 1 | 2 |
圧倒的ノイキャンだがクセ強すぎ
今回は圧倒的ノイキャンを搭載しながらもクセが強すぎる完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 4 Pro」をレビュー。
耳に引っ掛けるだけで圧倒的なノイキャンが手に入るのは嬉しいんだけど、あまりにもクセが強すぎて挙動を理解する覚悟がある人にしかおすすめできない。
怖いもの見たさで使ってみたい人はチェックしてほしい。もちろん責任は取らない。