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完全ワイヤレスイヤホン(TWS)

【Anker Soundcore Liberty 3 Proレビュー】今ある機能を全て盛り込んだ全部盛りイヤホン

2022年4月17日

こんな人にオススメ

Ankerのハイエンドイヤホン「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」ってどうなの?

Ankerにしてはお高い部類に入るけど、コスパの面とか性能とか気になる。

ということで、今回はAnkerから発売されているフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」をレビューする。結論、大部分の人はこれで良い、これで満足できる。そう思えるくらいのイヤホン。

ノイキャンや外音取り込みはもちろん、マルチポイントやワイヤレス充電にLDAC対応。さらには風切り音低減もついているという全部盛り。それでいて価格が2万円を切っている。

もしAnkerが後継機を出すなら、Soundcore Liberty 3 Proは大きなハードルとなるだろう。完全ワイヤレスイヤホンに迷ったらこのAnker Soundcore Liberty 3 Proで良いと思う。素晴らしいイヤホンだ。

本記事でのバージョンは04.75。

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運営者メガネ

Anker Soundcore Liberty 3 Proスペック

項目 性能
価格

(Amazonで2022年4月17日時点)

¥19,800
最大再生時間 最長6時間(イヤホン本体・ANCオン)
最長24時間(ケース込み・ANCオン)
最長6時間(イヤホン本体・ANCオフ)
最長32時間(ケース込み・ANCオフ)
ANC
外音取り込み機能
防水・防塵 IPX4
イヤーピースの形状 円形
ワイヤレス充電(Qi)
専用アプリ
コーデック SBC、AAC, LDAC
ドライバー 10.6 mmダイナミックドライバー
装着検知
マルチポイント
風切り音低減
操作変更 1, 2, 3回タッチ、長押し
タッチ式かボタン式 タッチ式
強み 基本的な機能が全部盛り
強力なノイキャン
そこそこキレイな外音取り込み
ノイキャンと風切り音低減の併用可能
豊富なイコライザ
LDAC対応
マルチポイント対応
ワイヤレス充電対応

 

操作方法

  • 左右1, 2, 3回押し、長押し
    • 音量ダウン
    • 音量アップ
    • 曲送り
    • 曲戻し
    • 再生/一時停止
    • 音声アシスタント
    • モード変更(ANC/外音取り込み/標準)

高級感のある外箱

Anker Soundcore Liberty 3 Proの箱はかなりの高級感を醸し出している。観音開きのように開くと簡単な装着ガイドとイヤーピース・イヤーウィング、イヤホンが登場する。

付属品は以下。豊富。

  • Soundcore Liberty 3 Pro本体
  • イヤーピース4種類(1つは装着ずみ)
  • イヤーウィング4種類(1つは装着ずみ)
  • USE Type-A 2 Type-Cケーブル
  • スタートガイド
  • 注意書き

音質

音質はドンシャリ気味だけど、高音が刺さりやすい印象。初めて聴いた時は耳が痛いって感じた。

ただ、後で解説するアプリからイコライザを調節可能だから、音質はどうにでもなる。

また、HearIDという聴覚測定で自分に合った音質にすることも可能。デフォルトでは高音が刺さるってだけ。

イコライザが豊富

Anker Soundcore Liberty 3 Proのイコライザは実に豊富。この記事を執筆している段階では以下の5種類から選べる。

  • HearID Sound
  • 3Dオーディオ
  • プリセット
  • プロフェッショナル
  • カスタム

プリセット、プロフェッショナルは決まったイコライザから選択するスタイル。カスタムは自分で音域の強弱を変更するスタイル。

イコライザ機能が豊富なので手軽に音質を変えられるし、自分好みに音質を変えることもできる。便利。

ノイキャン

ノイキャンは強め。SONY WF-1000XM4ほどではないが、Jabra ELite 85tくらいはあるという印象。普通に実用的。

音質同様、ノイキャンもアプリで強度などを調節できるので自分に合ったノイキャンに仕上げられる。

ノイキャンもノイキャンの最適化を行うことで自動モードへの切り替えができるようになる。

自動モードでは周囲の音量に応じて自動でノイキャンの強度を変更してくれる機能。

周囲の音を感知してくれるのはありがたいが、ノイキャンの効きが少し弱めに設定されるので、完全に音を遮断したいなら手動がおすすめ。

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外音取り込み

外音取り込み機能は低音がちょっと音量が強いが、そこそこキレイで実用的。

Jabra Elite 75tのようにイヤホンをつけていないレベルとまではいかないが、レジの会話などは平気で可能。

なお、外音取り込み機能は「全ての外音」「音声フォーカス」の2種類から選択可能。

音声フォーカスにすると少し中音が持ち上げられて、人の声が聞き取りやすくなる。

しかし、劇的に変わるわけではない。あくまでも少しだけ中音を持ち上げる印象。

アプリ

Soundcore

Soundcore

Power Mobile Life LLC無料posted withアプリーチ

アプリは「Soundcore」を使用。こちらで他のAnkerの機器の管理もできる。イヤホンを接続した状態でアプリを開くとどの機器に接続するかを選べる。

なお、この画面で自動でSoundcore Liberty 3 Proのページにはいかない。自分でどの機器かを選ばないといけない。

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見やすいホーム画面

アプリを開くと機能一覧がズラッと並ぶ。全ての機能がここから操作もしくはアクセスできる。とても機能的。

主にできることは以下。

  • モード設定: ノイキャンとか切り替え
  • 風切り音の提言: ノイキャン・外音取り込み時のみ使用可能
  • HearIDテスト: 聴覚測定
  • サウンドエフェクト: イコライザ、3Dオーディオ
  • サウンドモード: LDAC優先(音質優先)か接続優先か
  • コントロール: 操作変更
  • 詳細設定: 装着検知やガイダンスなど

とにかくなんでもできちゃうようなアプリ。これまでの完全ワイヤレスイヤホンでの機能がほぼほぼ詰まっている印象。すごい。

これだけの機能を見たら低下の¥19,800は安いように感じる。発表時点では高いけど大丈夫か、と思ったが余裕の杞憂だった。

ノイキャンは自動と手動の2種類から

まずはノイキャンの設定から。自動と手動の2種類から選択でき、自動の場合は周囲の環境音から自動でノイキャン強度を調節してくれる。

しかし、自動にすると強度が弱めに設定されるっぽいので執筆者は手動の強設定で固定している。

ノイキャンの強度をテストできる

また、ノイキャンの画面から個人に合ったノイキャンを測定可能。騒音のある環境でテストすることで自分に合ったノイキャンの強度にすることができる。

執筆者はテストしてもノイキャンの強度に差は感じられなかった。なので、もしかしたらデフォルトが耳に合っていたのかもしれない。

なお、ノイキャンのテストは騒音がある場所で測定するのが望ましいとのこと。執筆者はYouTubeで音楽をかけて行った。

外音取り込みは全ての音と音声フォーカスの2種類から

外音取り込みも2種類から選択可能。全ての外音モードだと少し低音が強めに感じる。

一方で音声フォーカスにすると人間の声でメジャーな中音が少し持ち上げられて、声を聞き取りやすくなる。

ただ、そこまで劇的に変わることはないので、より聴きやすかったり疲れにくい方を選んだらいい。

ノイキャン・外音取り込みと風切り音低減の併用可能

Anker Soundcore Liberty 3 Proは風切り音低減機能が搭載されている。この機能はイヤホンに風が当たった時に発生するノイズを軽減してくれるもの。

便利な機能なんだが、Soundcore Liberty 3 Proはこの機能をノイキャン・外音取り込みと併用して使用できる。

風切り音低減機能を搭載しているイヤホンはまだまだ数少なく、オフ(標準)モードにしないと低減してくれないモデルも多い。以下の「XROUND FORGE NC」がそう。

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今回のAnker Soundcore Liberty 3 ProだったりSONY WF-1000XM4はノイキャンとの併用が可能。

しかし、WF-1000XM4ではノイキャンとの併用はできたが外音取り込みとの併用はできなかった。

その点Soundcore Liberty 3 Proは外音取り込み時も低減してくれる。すごい。

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HearIDで聴覚測定

HearIDはいわゆる聴覚測定で、ユーザーに最適な音作りをしてくれるって機能。テストは左右片耳ずつ音が聴こえたらタップするスタイルで2, 3分で終了。

できた執筆者のHearIDが以下。右耳がエゲツないくらい聴こえていない。

このIDだと左の音が強調されすぎていて違和感があった。なので執筆者の場合はHearIDはオフにしている。

なお、測定が気に食わない場合は詳細設定で自分好みに設定を変更することも可能。

また、お気に入りのイコライザから編集して登録することも可能。至れり尽くせり。

音楽ジャンルのイコライザについては後で解説する。

サウンドエフェクトで既存のイコライザ

サウンドエフェクトの画面ではイコライザを設定することができる。さっきのHearIDも測定するとここから設定できる。

設定できる項目は全部で5種類。プリセットとプロフェッショナルはさらに個別で選択可能。

  • HearID Sound: 聴覚測定の設定
  • 3Dオーディオ: 疑似的な空間オーディオ
  • プリセット: 音楽ジャンル
  • プロフェッショナル: プロデューサー監修
  • カスタム: 自分で作成

HearID Soundは上で解説した聴覚測定の結果。ここからオンオフを切り替えられる。

3DオーディオってのはAppleの空間オーディオやSONYの360 Reality Audioのような立体音響的な機能。LDACとの併用はできない。

この設定をオンにすると空間的に広がるように聞こえるが、音質がデフォルトに戻るので高音が刺さる。

もし使っているスマホがXiaomiのものなら、MIUI13のDolby Atmosの拡張ステレオの方が立体的に音を聴ける。

この機能はスマホ本体の機能になるから、別途イヤホンのイコライザとも併用できるのでおすすめ。

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プリセットのイコライザは22種類

プリセットの項目ではあらかじめ作成された、それぞれの音楽ジャンルのイコライザが用意されている。その数なんと22種類。

  • デフォルト
  • アコースティック
  • ベースブースター
  • ベースリデューサー
  • クラシック
  • Podcast
  • ダンス
  • ディープ
  • エレクトロニック
  • フラット
  • ヒップホップ
  • ジャズ
  • ラテン
  • ラウンジ
  • ピアノ
  • ホップ
  • R&B
  • ロック
  • 小型スピーカー
  • 話し言葉
  • トレブルブースター
  • トレブルリデューサー

例えばダンスなら低い低音と高めの高音を強調、ディープだと中低音が強調される。

これだけあるなら気軽に音質を変更できる。なお、右上のカスタムボタンからカスタムイコライザを作成することも可能。後述する。

プロフェッショナルで本場の音

プロフェッショナルのイコライザではグラミー賞を受賞したプロデューサーのカスタムイコライザを設定することができる。

選択できるのは以下。劇的に音質が変わる印象はないから、プロの感覚は意外にも似たり寄ったりかもしれない。

  • Krish Sharma
  • Alex Pasco
  • Ignacio Malino
  • Cassidy Turbin
  • Riley Mackin
  • Buck Snow
  • Brian Vibberts Mike Schuppan
  • Daniel Ovie
  • Shaan Singh
  • Jhair Lazo
  • Philip Larsen
  • Zach Allen
  • Cole Marsden Greif-Neill

カスタムイコライザで自分好みに

一番下のイコライザはカスタムイコライザで、自分好みに音質を変更することができる。

音域は8つもあるのでカスタム性には富んでいる。デフォルトでは高音が刺さりがちなので高音を下げている。

なお、カスタムの名称は英語しか入力できないっぽい。面倒。

サウンドモードで音質優先か接続優先か

サウンドモードの項目では音質優先のLDAC使用か、接続優先のバランスかを選べる。接続優先にすると駅などで途切れにくくなる。

しかし、音質優先にしてLDACとマルチポイントは併用できない。どちらを選ぶかはあなた次第。個人的には音質よりも機能性重視なのでマルチポイントをとった。LDACは使わない。

なお、サウンドモードを切り替えると自動でBluetoothの接続が切られる。音質優先にするとマルチポイントが使えないので片方が接続できなくなる。

そして、面倒なのがデバイス側で接続切り替えができない点。毎回、片方のBluetooth設定からSoundcore Liberty 3 Proの接続を切ってもう片方の接続をしないといけない。

SONY WF-1000XM4だともう片方のBluetooth接続をしただけで勝手に切り替わる。ここが惜しい点。

操作変更は自由度が高い

Anker Soundcore Liberty 3 Proでは操作内容の変更が可能だが、この自由度がかなり高い。

1, 2, 3回タップと長押しで以下の操作を割り振ることが可能。自由すぎる。

  • 音量ダウン
  • 音量アップ
  • 次へ(曲送り)
  • 戻る(曲戻し)
  • 再生/一時停止
  • 音声アシスタント
  • モード設定(オフなどは外せる)

XROUND FORGE NCだと1回タップは封印されているし、SONY WF-1000XM4は「音量系」などセットでしか登録できない。

一方でAnker Soundcore Liberty 3 Proは好きに割り振れる。自由度で言えば最強クラスのJabraを超えてきた。すごい。

装着検知と自動電源オフも設定可能

イヤホンを耳から外すと音楽が自動で止まる装着検知やイヤホンを装着していない状態で放置すると自動で電源がオフになる自動電源オフなどは一番下の詳細設定から設定可能。

自動電源オフは30, 60, 90, 120分で電源オフとそもそも「電源を切らない」から選択可能。選択肢をくれるのはありがたい。

機器一覧で接続機器を選べる

機種一覧ではAnker Soundcore Liberty 3 Proの接続先を選べる。さらに新規も追加可能。

で、マルチポイント時に意図しないデバイスで再生とかされる際、この画面からマルチポイントを解除することが可能。これが便利。

この機能がないといちいち意図しない方のデバイスでイヤホンの接続を解除しないといけない。この点はユーザー視点があって高評価。

音声プロンプトで操作音の有無を選択可能

音声プロンプトはいわゆる操作音・効果音の設定のこと。上の「装着時の注意事項」はイヤホンを耳に装着したときに音が鳴るってもの。

イヤホンを耳につけるとポーンって音が流れる。これのどこが注意事項かわからんが、フィットしていないと異なる音が出るのかもしれない。

操作音はノイキャン系の切り替え以外では効果音を鳴らすか鳴らさないかを選択できる。ノイキャン系の切り替えは必ず音が鳴る仕様。

環境音からBGMを作成可能

Anker Soundcore Liberty 3 Proに限った機能ではないが、環境音を作成しBGMとして流せる。

これは機器を選択する前の画面から設定可能。自然や人工物などの音を3つまで選択肢、その強度を決める。そうすると選んだ音が選んだ音量で流れる。検索する必要がない。

そして作成した環境音は保存することができるので自分の好きな音をすぐに聴くことができる。

なお、この機能は他のAnkerデバイスでも使用可能。そして共有もできる。例えばヘッドホンのAnker Life Q35でも機器の選択前の画面から聴くことができる。

この機能の欠点は一度登録してしまうと編集できない点。強度や環境音の追加・削除ができない。

調節したくなったら毎回作り直す必要がある。3つしか選べないからすぐに作成できるがちょっと面倒。

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機能が豊富

Anker Soundcore Liberty 3 ProのアプリSoundcoreでできることが多すぎる。豊富すぎる。

これだけの機能があるし1つ1つに選択の自由度が与えられているので、かなりユーザー目線だと感じた。

効果音が必要な人もいれば必要じゃない人もいるし、1回タップが音量調節がいい人もいればノイキャン系がいい人もいる。

ユーザーが自分好みに色付けできる。高評価なイヤホンだ。

良い点

ここからはAnker Soundcore Liberty 3 Proの良い点を挙げていく。ベタ褒めになる。

高級感が漂うイヤホン本体

Anker Soundcore Liberty 3 ProはAnkerのフラグシップの立ち位置。なので高級感がハンパない。

イヤーピース1つとってもカチッとハマるような仕様になっているし、ステム部分も金色で高級感がある。

また、イヤホン側面はラメっぽくキラッと光る仕様。ここもアクセントになっておしゃれ。

スライド式のおしゃれなケース

ケースは平たい形状でサイズは大きいけどシンプルなデザイン。スライド式なので他のイヤホンにはない珍しさがある。

平たいのでワイヤレス充電で失敗しづらいというメリットもある。

てか箱自体が高級感の塊

イヤホン本体やケースの話の前に、箱自体がかなり高級感がある。引き出し式やただ開くだけの箱ではなく観音開きのような形状。

箱を開くと装着方法のガイドとイヤーピースなどの付属品(アクセサリー)、そして本体が見えるという一望感。素晴らしい。

箱自体がちょっと硬めの素材でさすがフラグシップという印象。なんだけど、それでいて定価¥19,800はすごい。さすがAnker。

豊富なアクセサリー(付属品)

さすがフラグシップと言えるくらいのアクセサリーの豊富さ。イヤーピース、イヤーウィング ともに4種類ずつ付属するから多くの人に合うだろう。

しかも地味に嬉しいのが、付け替える可能性のあるイヤーピースは4つ全てを収納できるスペースが確保されて、常に1つはつけるイヤーウィングは3つの収納だけという点。細かいところまで手が届いている。

初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入する人やイヤーピースが合うかわからん人にピッタリの豊富さ。

とにかく機能が全部盛り

Anker Soundcore Liberty 3 Proはノイキャン、外音取り込み、マルチポイント、ワイヤレス充電、LDAC、イコライザ、操作変更が自由など機能がてんこ盛り。

機能面でいうと他のブランドの完全ワイヤレスイヤホンよりも高機能。利便性で言うとかなり高い。

その分、音質やケースへの絶望的な入れにくさなどのデメリットもあるが、使い勝手は最高に良い。

LDAC対応

個人的にはマルチポイントを重視したいから仕様していないが、高音質コーデックのLDACに対応しているのもポイントが高いだろう。

最近はAAC止まりのイヤホンも多いので、この価格と高機能でLDACの高音質を聴けるのはポイントが高い。

イコライザの機能が豊富

Anker Soundcore Liberty 3 Proはデフォルトだと高音が刺さって耳が痛いという印象。

しかし、プリセットのイコライザが豊富なので音質面でのデメリットはカバーできる。

また、カスタムイコライザやHearIDで自分好みの音質にもしやすいのも良い点。

ノイキャンが強力

¥20,000以下の完全ワイヤレスイヤホンだけどそのノイキャン性能はかなり強力。

低音のノイズはキレイに消え、高音もかなり軽減してくれる。これなら電車などでの使用も満足できるだろう。

もちろん最強クラスのノイキャンで有名なSONY WF-1000XM4には及ばないが、それでもあと一歩というレベルまで来ている。すごい。

外音取り込みもそこそこキレイ

外音取り込みは抜群にキレイかって言われるとそうではない。しかし、普通に実用的。使えるレベル。

イヤホンによるとホワイトノイズや機械音で使えるか不安なものも多いけど、Anker Soundcore Liberty 3 Proはそのような不安はない。

むしろJabra Elite 75tようなイヤホンをつけていないレベルのイヤホンを使っていなかったらSoundcore Liberty 3 Proで十分なレベル。

ノイキャンと風切り音低減の併用可能

これがかなりの高得点。風切り音低減機能がついたイヤホンは増えてきているが、ノイキャンとの併用ができないことが多い。

しかし、Anker Soundcore Liberty 3 Proはノイキャンと併用できるから、屋外での使用も問題なくこなせる。

風切り音が入るとそっちに意識が向いたりコンテンツが聴こえなかったりするから、風切り音低減は必要。そして併用もありがたい。

マルチポイント対応

これも嬉しいポイント、というよりもう普通のイヤホンでマルチポイントがついていないのは変えない。そんな体になってしまった。

例外はSONY LinkBudsなどの作業用・移動用ではないイヤホン。LinkBudsはお風呂上がり用として購入。

お風呂上がりは耳が湿っているから開放型や骨伝導を求めている。なので例外。LinkBudsと骨伝導タイプのBoCo TW-1のレビューは以下。

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マルチポイントに対応していると、いちいち接続を切り替える必要がない。なぜならすでに同時に接続しているから。

例えば作業中はPCでBGMを流し、休憩中はスマホでYouTubeを観る。この時にPC側で再生を停止してからスマホから流せばYouTubeが流れる。楽すぎる。

スマホでBGMを流せば解決って声があるかもしれないが、作業中のスマホは良くないらしい。もちろん休憩中のスマホもよくないんだが。

アプリでマルチポイント解除可能

さらにマルチポイント関連で嬉しい機能が、アプリでマルチポイントを解除できるという点。マルチポイント使用はどちらのデバイスが操作されるのかが謎な時がある。

例えば、音声アシスタントを使用するとスマホではなくPCで起動したり、再生すると直前に再生していたスマホではなくPCから再生されたり。

その場合にはいちいちスマホやPCから操作したり接続を解除する必要がある。

しかし、Anker Soundcore Liberty 3 Proの場合はアプリから接続を解除できるから対処が楽。もちろん根本原因は解決していない。

アプリでできることが多すぎる

で、このアプリでできることが多いのもポイントが高い。操作変更も自由だしノイキャンもモード変更可能、イコライザも変更可能。

ユーザーが使いやすいようにカスタムできるというのが執筆者としては高評価。だって選べるから。

イヤホン・アプリ側で強制的にオンやオフになるより、ユーザーが選択できるようがユーザー満足度は上がる。素晴らしい。

操作性の自由度が高い

そしてイヤホンでの操作変更も自由度が高い。1, 2, 3回タップに加えて長押しも操作を割り当てられる。

しかもその操作変更は左右で同じ操作も割り当てられるし、オフにすることもできる。

執筆者は左右1回はノイキャンなどの切り替え、左右2回は再生/一時停止と共通にし、3回と長押しを左右で別に割り振っている。

  • 左1回: ノイキャン/外音取り込み
  • 左2回: 再生/一時停止
  • 左3回: 音声アシスタント
  • 左長押し: 音量ダウン
  • 右1回: ノイキャン/外音取り込み
  • 右2回: 再生/一時停止
  • 右3回: 次の曲
  • 右長押し: 音量アップ

このセッティングはJabraイヤホンと同じ設定。Jabraの場合は長押しが音量系で固定なので、Soundcore Liberty 3 Proもこれに合わせた。

色々なイヤホンを使っていると操作がわからんことになる。しかし、操作変更が自由だといつも通りの操作で快適にコンテンツを楽しめる。

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モード設定でオフ(標準)を外せる

ノイキャン、外音取り込み、オフ(標準)。多くの完全ワイヤレスイヤホンはこの3種類を採用しており、この3種類を回転しながら切り替えたりボタンごとに機能を分けたりしている。

ただ、個人的にはボタンは1つでノイキャン⇄外音取り込みを切り替えるだけでいい。オフはいらないしボタンごとに割り振るのはムダ。

そしてAnker Soundcore Liberty 3 Proではオフの状態を外せる。これと操作設定を組み合わせることでスムーズにノイキャンと外音取り込みを切り替えられる。

ワイヤレス充電対応

これもマルチポイントと同じで今や必須の機能となっている。ワイヤレス充電に対応していないと、いちいちケーブルを挿して充電しないといけない。面倒。

一方でワイヤレス充電に対応していると、いちいちケーブルを挿して充電して抜いて持ち歩く手間がなくなる。シームレスになる。

ワイヤレス充電には専用の充電器(充電パッド)が必要になるんだけど、おすすめは「Anker PowerWave 10 Pad」。平たいタイプのワイヤレス充電器。

Amazonセールで価格が下がりやすく、シンプルな見た目で使い勝手も申し分ない。欠点は素材がラバーっぽくてホコリが目立つこと。それでも重宝している。

で、ワイヤレス充電パッドを用意できたら、帰宅時にそこにAnker Soundcore Liberty 3 Proを置くだけ。自動で充電され、充電が完了したら別の場所に置いたらいいだけ。楽すぎる。

このワイヤレス充電に出会ってから、非対応モデルを購入するのを躊躇うようになった。イヤホンは音質だけではない。利便性も重要。

謎の3Dオーディオ対応

これは良い点として上げていいのかわからんが、3Dオーディオという機能を使用することができる。この機能はAppleの空間オーディオなどに近い。

と思うと痛い目を見ると思う。かなり疑似的に空間を広げている印象。確かに広くなってはいるが感動するレベルではない気がする。

まあこれからAnkerが立体音響に参入するかもってことで試したい人にはうってつけだろう。

環境音を作成して流せる

これはAnker Soundcore Liberty 3 Proに限った機能ではないが、自分で色々な環境音を組み合わせてBGMを作成できる。

例えば雨の音と焚き火の音を組み合わせ、うっすら雨の音・ガッツリ焚き火の音にしてキャンプ気分を味わうことができる。

いちいちミュージック系のアプリやYouTubeで検索しなくてもイヤホンとアプリ側だけでBGMを作成可能。通信料節約。

微妙な点

ここからはベタ褒めのAnker Soundcore Liberty 3 Proの微妙な点を挙げる。これも結構な数がある。

ケースへの入れにくさは絶望的

この点が最大の欠点。なぜこの向きにしたのかが謎。あまりにも入れにくいし取り出しにくい。

イヤホンを耳から外した状態でケースに入れると上下が逆。なので、毎回腕をひねったりイヤホンを持ち替えてケースに入れる必要がある。

これはイヤホンを取り出す時も同じ。イヤホンを取り出すたびに上でをひねるか、取り出して持ち替えないと装着できない。謎すぎる。

ケースに入れてもちゃんと充電されないことアリ

イヤホンの入れにくさが原因の1つだろう、ケースに入れてもハマっていない・充電されていないことが割とある。

なので、気づいたらバッテリーが切れていて使えなかったり、スマホなどと接続されたままで別機器やスマホから音が流れないことがある。

イヤーウィングをつけているとケースに引っかかって充電されないことがあるから、ケースにしまうときはちゃんと充電されている確認しよう。

ケースにしまった時にランプがついていたら大丈夫だと思う。

本体のテカリが安っぽい

Anker Soundcore Liberty 3 Proはフラグシップなのでステム部分などの高級感はハンパない。

しかし、本体のタッチ部分がテカっていて安っぽい印象を持つ。いかにもプラスチック感がある。

まじまじと見ないと気にならないが、ファーストインプレッションでこう感じてしまうと以降、気にしてしまう。

デフォルトだと高音が刺さる

デフォルトの音質だと高音が強調されていて刺さる。高音が耳に刺さると耳が痛くなりやすい。

執筆者は躊躇なくイコライザで高音を下げるが、イコライザがよくわからんかったりイヤホン本来の音質がいいって人は要注意だ。

逆にゆったり聴く系の音楽だと高音が伸びてキレイに聞けるかもしれない。

ノイキャンの調節が頻繁で効きが悪い時あり

ノイキャンは確かに強力。しかし、ノイキャンを手動モードにしていても、ノイキャンの調節が頻繁に起きて強度が変わる。

車が近くを通るとノイキャンの調節が入っていきなり車のロードノイズの音が変わる。これがちょっと違和感あり。

そこまで頻繁に調節しなくてもいいと思うが、そうするとノイキャンの最適化ができないのだろう。難しい。

風切り音低減の強度が低め

Anker Soundcore Liberty 3 Proには風切り音低減が搭載されているけど、その強度が思った以上に弱かった。想定外。

同じくノイキャンと風切り音低減を両立できるSONY WF-1000XM4だと風の音はほとんど消える。そしてノイキャンもしっかり効いている。

しかし、Anker Soundcore Liberty 3 Proの場合はまあ効いているかなって程度。

低減機能をオフにしたら風切り音が入ってくるから確かに風切り音低減は機能している。ただ、もう少し強くしてほしかった。願望。

若干タッチ感度が悪い

Anker Soundcore Liberty 3 Proのタッチ領域は広々としているがタッチ感度が少し悪い気がする。

2回タップしても1回の判定になることが多い。タップしていない認定をくらいやすい。

なので、操作する際には軽くタップではなくしっかり目にタップするのがおすすめ。

長押しの音量調節で1段階しか変化しない

操作変更の自由度の高さはAnker Soundcore Liberty 3 Proの大きなメリットの1つ。そして長押しにも音量調節を割り振れる。

しかし、長押ししている間ずっと音量が変わるというわけではない。1長押しで1ステップの音量調節。押している間ずっと変わるわけではない。

これはJabraイヤホンと同等かって話。Jabraイヤホンだと長押ししている間ずっと音量が変わる。長押しと音量調節の関係性を改善してほしい。これも願望。

アプリの接続時にイヤホンを選択しないといけない

アプリに接続した際、自動的にホーム画面に移行しない。なので毎回Soundcore Liberty 3 Proのアイコンをタップする必要がある。

その時に接続しているイヤホンを自動で認識してホーム画面に移動してくれたらスムーズに設定を変更したりできる。

LDAC使用時にマルチポイントは使用できない

ここは技術的な改善点だろう。音質優先のLDAC使用時にマルチポイントが使用できなくなる。要するに接続台数は1台だけとなる。

高音質で聴きたいけど2台同時接続して便利にも使いたいってことはできない。

今後のソフトウェアアップデートで改善されるかもしれないが、現状のバージョンだと非対応。

LDAC使用時の機器の入れ替えが面倒

LDAC使用時にはマルチポイントが強制的に解除され1デバイスしか接続できなくなる。で、この時にスマホが良かったけどPCに接続されたとしたらちょっと面倒になる。

まずPC側のBluetooth設定でSoundcore Liberty 3 Proの接続を解除、それからスマホ側のBluetooth設定でSoundcore Liberty 3 Proを接続しないといけない。

スマホ側の設定だけで接続切り替えができるとかなり利便性が増すと思う。ここは惜しい。

マルチポイント時の別機器の再生が遅い

マルチポイントは複数台のデバイスに同時接続する機能なのは上で書いた。で、別デバイスで再生する際、イヤホンから音が出るまでに5秒くらいラグがある。

PCとスマホでマルチポイント接続し、PCで一時停止、スマホで再生したとする。この時、スマホ側でコンテンツは再生されるが音は5秒くらい出ない。

するとその5秒間のコンテンツは音無しになる。ここが若干のストレス。惜しいポイント。

接続関連の問題なので今後の後継機やアップデートで改善するかもしれない。

ノイキャン・外音取り込みの操作音は消せない

Anker Soundcore Liberty 3 Proでは操作音を消すことができる。執筆者はノイキャンや外音取り込みのアナウンスはいらない派なのでありがたい。

しかし、ノイキャンや外音取り込み機能の操作音だけは必ずついていくる。一瞬だし音も小さいから別にいいけど、ここも消せたらなお良し。

イヤホンによったらアナウンスが長くて爆音の場合がある。これだとコンテンツがその期間聴けない。それに比べたら全然マシだが。

レビューまとめ

Anker Soundcore Liberty 3 Proのレビューまとめは以下。もうほとんどの人はSoundcore Liberty 3 Proで良い。十分すぎる。

執筆者のように細かい人間じゃない限りは満足できるレベルの完成度。凄すぎる。

良い点

  • アクセサリーが豊富
  • 高級感ある筐体
  • イコライザが豊富
  • HearIDで音質の最適化が可能
  • ノイキャンが強力
  • ノイキャンの最適化が可能
  • LDAC対応
  • マルチポイント対応
  • ワイヤレス充電対応
  • ノイキャンと併用可能な風切り音低減に対応
  • これでいて価格が2万円以下

微妙な点

  • イヤホンの収納方法が絶望的
  • ケースに入れても充電されない時がある
  • デフォルトだと高音が耳に刺さる
  • ノイキャンの調節が頻繁
  • 若干タッチ感度が悪い
  • LDAC使用時にマルチポイントが使えない
  • ノイキャン・外音取り込みの操作音が消せない

完全ワイヤレスイヤホンの性能グラフ

イヤホン名をシングルクリックで非表示、ダブルクリックで単発表示。

初期表示の3機種は個人的ベスト3(音質、ノイキャンなどの性能、使いやすさなどを考慮)。
風切り音低減機能(風切り音の防止機能)搭載の完全ワイヤレスイヤホンのノイキャンは、風切り音低減オン状態の数値にしている。







性能 Jabra [Elite 75t] Galaxy [Galaxy Buds Pro] AVIOT [TE-D01t] Nothing [Ear(1)] SONY [WF-1000XM4] Jabra [Elite 85t] Jabra [Elite 7 Active] XROUND [FORGE NC] Anker [Soundcore Liberty 3 Pro] Noble Audio [FALCON ANC] SENNHEISER [MTW 3] SOUNDPEATS [Mini Pro] SOUNDPEATS [Capsule3 Pro] SOUNDPEATS [Opera 05] SOUNDPEATS [Opera 03] HHOGene [GPods] Technics [EAH-AZ80] EarFun [Air Pro 3] Xiaomi [Buds 4 Pro] QCY [ArcBuds HT07] SONY [WF-1000XM5] Jabra [Elite 10]
本体再生時間(ANCあり) 5.5 5 12.6 4 8 5.5 8 9 6 6 5 5 5.5 6.3 6.3 3 7 7 6.3 7 8 6
本体再生時間(ANCなし) 7.5 8 18 5.7 12 7 10 11.7 8 8.5 7 7 8 9 9 5 9 9 9 8 12 8
ノイキャン低音 7 6 5 4 9 8 7 6 8 6 7 6 7 8 8 5 9 7 9 7 10 9
ノイキャン高音 4 5 4 4 8 6 7 4 6 4 5 4 4 6 6 6 8 7 8 6 9 8
外音取り込み 9 5 4 4 7 8 8 5 7 5 7 5 5 5 5 5 7 6 8 7 8 7
ドライバーサイズ 6 11 10 11.6 6 12 6 7 10.6 10 7 10 12 12 12 10 10 11 11 10 8.4 10
音質低音 8 7 6 6 9 7 7 6 7 8 7 7 6 7 7 5 7 7 6 7 9 8
音質高音 5 7 5 4 7 7 6 6 4 8 8 5 7 8 7 4 8 5 6 7 7 8
操作性 8 5 7 3 2 8 7 6 8 5 9 5 5 5 5 7 9 8 2 7 5 7
アプリの使いやすさ 8 5 4 3 6 8 7 6 8 6 8 6 5 5 5 7 8 6 3 6 7 8
付加機能 5 5 5 4 8 6 5 8 6 5 8 4 4 4 4 7 9 4 4 5 8 6
防水(IPX○) 5 7 4 4 4 4 5 7 4 4 4 5 4 4 4 4 4 5 4 4 4 4
防塵(IP○X) 5 0 0 0 0 0 7 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 0 5
デザイン 6 7 4 8 7 6 7 7 7 8 9 6 6 8 8 7 8 6 7 6 5 7
ランキング 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 3 圏外 圏外 圏外 1 2


なんでもありのコスパ最強

ということで、今回はAnkerのフラグシップ完全ワイヤレスイヤホンAnker Soundcore Liberty 3 Proをレビューした。これだけの性能で2万円以下なら十分。

微妙な点がケースへの収納方法とLDAC・マルチポイントの併用不可の他に大きなものがないのが凄すぎる。

大多数の人はこれ良いと思う。これを買ってしまうと他のイヤホンはデメリットが目立つと思う。素晴らしすぎる完成度。

Ankerの後継機のハードルは非常に高くなってしまった。期待。

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メガネ

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