2022年ベストバイ
この1年を振り返って執筆者は何を買ったのか。ガジェット付きは何を買ったのか。
2022年の残りの買い物、そして2023年の買い物の1つの参考にしていただきたい。
今回は2022年に買って良かったモノをランキング形式で10個紹介する。もちろん人それぞれ向き不向き・好き嫌いがあるだろうが、1つの参考としてご覧いただきたい。
2022年のブラックフライデーが終わり買い物ムードは終わったが、2023年の年始にすぐにお買い物できるよう、自分に取って必要かどうか・欲しいかどうかを見極めながら見ていこう。
2021年のベストバイについては以下の記事参照。うーん、写真撮りがクソ。
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【2021年に買ってよかったもの】2021年の年間ベストバイTOP10
続きを見る
この記事を読み返したら、今年欲しかったものをちゃんと手に入れている自分がいた。素晴らしい。
YouTubeでも買って良かったモノを観る
YouTube動画でも本記事の2022年の買って良かったモノを紹介している。動画では動きや解説があるので、もっと詳しく知りたいって人は併せてご覧いただきたい。
10位 加湿器の除菌タイム(除菌液)
加湿器の除菌してくれる除菌液。執筆者の家では空気清浄加湿器を置いてるけど、放置していると清浄後に出てくる空気がカビ臭くなってしまった。
そのまま放置していると空気清浄の意味がないどころか、もはや空気が悪くなるので除菌したいので購入。
この除菌液を使うとすぐに排出後の空気のカビ臭さが消えて無臭になった。これで安心して空気清浄加湿器を使える。
これからの乾燥する季節に是非とも導入したいアイテムの1つだ。
9位 ひかり味噌 産地のみそ汁めぐり 60食
大容量かつ組み合わせ自在な味噌汁のセット。10種類の具材と5種類の味噌が入っているので、合計50種類の味噌汁を作ることができる。
味噌汁自体、発酵食品で腸に良い影響を及ぼすって話は有名。なので執筆者は毎朝飲んでいるんだけど、自分で作るの面倒だしカップ式だと価格が高い。
産地のみそ汁めぐりだと具材と味噌をお湯に溶かすだけでできるからお手軽だし、他の味噌汁よりかなりお安い。
寒い冬の朝から暖まるためにも味噌汁はおすすめだ。
8位 撮影ボックス
ブログ用の商品を楽にキレイに撮影するために購入。それまでは白いシートの上からライトを照らして撮影していた。
この撮影ボックスのおかげで簡単に背景がシンプルな白の商品撮影ができてブログ用の写真のクオリティが上がった。と思う。
別に購入した撮影ボックスにこだわりはなく、一番コスパが良さそうだったから買っただけ。付属のシートの色とサイズ感、折りたたみできるかで選んだらいいと思う。購入したやつが在庫切れだから似たようなもののリンクを置いておく。
7位 SwitchBotカーテン(カーテン閉めるやつ)
SwitchBotカーテンはカーテンをスマホや自動で開閉するためのガジェット。ただそれだけなんだけど、いちいちカーテンを開けたり閉めたりする必要がなくなるのが意外にも快適。
執筆者は朝7:00に開けて18:00に閉めるように設定。朝は日光を浴びながら起床し、帰宅した際にはすでに閉まっているから楽ちん。
なお、両開き設定するにはSwitchBotカーテンが2つ必要だが、下記記事にあるようにムリやり片開きにするなら1つで可能。
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【SwitchBotカーテンレビュー】自動でカーテンを開閉してくれる縁の下の力持ち
続きを見る
日照度合いでもカーテンの開閉ができるので、カーテンの開閉すらも自動化したいズボラは是非とも導入していただきたい。
6位 SwitchBotロック(スマートロック)
はSwitchBotシリーズのスマートロックで、スマホで玄関のカギの開け閉めができる便利ガジェットだ。
家に着く直前にスマホで遠隔解錠すればスムーズに帰宅できるし、オートロック機能で自動でカギを閉めることも可能。楽すぎる。
遠隔で解施錠できるからカギの締め忘れ防止にもなるし、解施錠時にスマホに通知させることもできるから誰かの家への侵入も確認できる。
なお、SwitchBotロックの設置とツインロックの設定を以下のYouTube動画で公開している。併せてご覧いただきたい。
設置できるかどうかは家族の同意や家の規定などが絡んでくるが、設置できそうならぜひ導入してほしい。本当に楽だから。
SwitchBotロックのレビュー記事は下記参照。
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【SwitchBotロックレビュー】Hub miniと使えばムダのない美しきスマートロック
続きを見る
5位 ECOVACS DEEBOT N8+(ロボット掃除機)
は自動ゴミ収集機能と水拭き機能を搭載したロボット掃除機だ。性能的にはミドルレベルに該当する。
自動ゴミ収取機能で勝手にゴミを回収するのでゴミ捨ての手間が一気に減る。さらに水拭き機能で家の床はいつでもツルツル。
スマホのアプリ上で吸引と水拭きの強度を変更できるので、場所ごとにキレイにする度合いを変更することが可能。
ただ、水拭きした後は手動でモップを洗って水タンクの残りの水を廃棄しないといけないのが割と面倒。
どうせ買うなら水拭きなしか思い切って水拭きとモップ洗浄・乾燥機能つきのハイエンドの「DEEBOT X1 OMNI」などを買うのが賢い。中途半端にした末路。
まあ水拭きは設定しなければいいだけだから普段のゴミ収集については満足できるロボット掃除機。毎日快適だ。
4位 ツールワゴン・デスクワゴン
ガジェット好きは自慢のデスクを持っていることが多いだろうが、デスク上がごちゃつくと自慢のデスクが穢れる。そこで活躍するのがデスクワゴン(ツールワゴン)だ。
単純にデスク上に必要はないがよく使うものをツールワゴンに入れておけばいい。執筆者はイヤホンやKindle Oasisを入れたりハンドクリームや読んでいる本を置いている。
これだけでデスクが一気にスッキリするから作業に集中できるし、必要な時はテーブルワゴンからすぐに取り出せて効率的。
メジャーなのはスチール製・金属製のおしゃれなやつだが、廃棄の手間と価格面を考えてプラスチック製を購入した。
ただ、購入する際には以下の3点に注意してほしい。
- デスクに入れられる高さかどうか
- 高さ調節は必要か
- 天板に物を置けるか
執筆者は高さ調節は不要だったが天板に物を置いてすぐに取り出しやすくしたかったので下記のリンクのテーブルワゴンを購入した。
このテーブルワゴンはかなり価格が抑えられているが、ホコリがつきやすいので定期的に拭き掃除をしたほうがいいだろう。
デスク上がごちゃついているって人は是非ともテーブルワゴンの導入を検討してほしい。
3位 FlexiSpot E7(電動昇降デスク)
は正確には買ったモノではなく提供いただいたモノだが実際に使って良かったのでランクインした。
いわゆる電動昇降デスクでボタンを押すだけで自由にデスクの高さを変えることができる。
電動昇降デスクを導入しても立ち作業なんてしないって人もいるだろうが、何も立ち作業だけが電動昇降デスクの良いところではない。
- 座り作業と立ち作業ができる
- 配線整理の時にデスクを上げられる
- チェアとデスクの高さを合わせられる
- 昇降するので配線整理をせざるを得ない
特に3番目のチェアとデスクの高さを自分好みに合わせられる点は大きい。
執筆者は座高が高いから通常のデスクだと低くて作業しづらい。かといってチェアを低くすると足が床にベタ付きしてキツい。
そんな時に電動昇降デスクだとチェアに合わせてデスクの高さを変えられる。この微調節がとても大切。
高さは1mm単位で調節できるから体への負担がかなり減るだろう。
デスクで作業するけど作業しづらいって人は是非とも導入してほしいガジェットだ。レビュー記事は以下。
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【FlexiSpot E7レビュー】電動昇降スタンディングデスクで作業効率を上げる
続きを見る
2位 SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3(TWS)
外観・音質・機能性のどれをとっても最高峰でバランスの取れた高音質イヤホンのSENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3が第2位。
下記の記事で詳しくレビューしているし、YouTubeでもレビュー動画を出しているくらいのハマり具合。
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【SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3レビュー】全てが整ったイヤホン
続きを見る
さらには超人気のイヤホンSONY WF-1000XM4との比較記事に比較動画もアップするほど擦りまくってる完全ワイヤレスイヤホンだ。
音質はハイエンドらしく解像度高くどの音域もキレイに鳴らしてくれるし、ノイキャン・外音取り込みも対応、操作性も付加機能も優秀と文句の付け所がない。
他にも魅力的なイヤホンは数多くあるんだけど、MTW3と音質を抜きにして機能面で見てもMTW3でいいやんってなるレベル。強すぎ。
ハイエンド価格帯でセールもほぼしないから手が出しづらいが、圧倒的完成度のイヤホンを手にしたい人は是非とも手に取ってほしい。
1位 Galaxy S22 Ultra(スマホ)
2022年に買って良かったモノの堂々の1位は最強のスマホGalaxy S22 Ultra。SoCはSnapdragon 8 Gen 1で6.8インチの大型ディスプレイにSペン対応で4眼カメラのどこに使ったらいいのか不明なスマホ。
ただ、このスマホを手にしたおかげで一つひとつの動作のもたつきがなくなり、大画面で一気に情報を取得でき快適に操作することができたのは大きなメリット。
4眼カメラも素晴らしく、サクッと撮影したい時に鮮明にキレイな写真を撮ることができる。特に100倍ズームを使った月の撮影は最高に良い。
搭載のOne UIも使い勝手がよく、拡張機能・アプリを導入することでさらに普段使いしやすくなるのもとても良い点。
Androidアプリのおすすめは以下の記事でまとめている。
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【メガネ厳選】Galaxy OneUIでは特に外せないクソ便利なAndroidアプリ
続きを見る
逆に性能が高すぎてGalaxy S22 Ultraを手にした今では次に購入するスマホに困っている状況。もはや通常の板型スマホでは満足できない。
まだしばらくはGalaxy S22 Ultraを使い続けるだろうが、次に買うスマホは折りたたみに一択になりそうということで今から震えている。
Galaxy S22 Ultraの詳しいレビューは以下の記事参照。
-
【Galaxy S22 Ultraレビュー】これが最高峰
続きを見る
2023年に欲しいもの
ということで最後に2023年に欲しいものを記録として残しておこうと思う。結局2023年中に考えが変わって買わない可能性もあるけど、年末に振り返えることもできるし。
ただ、具体的にこれが欲しいってのがあまりないからフワッとジャンルメインで記述する。
Shurikey SAIZO Theme 003
毒々しい色のメカニカルキーボード。完全に一目惚れなんだけど、いかんせん貧乏すぎてちゃちゃっと買えないのが現実。
Shurikey SAIZOはキースイッチの軸色がRoseやSakura軸など珍しい軸を使用しているのが特徴。
調べてみた感じ、RoseとSakuraは以下の違いがありそう。執筆者は軽い打鍵感が好きなのでSakura志望。
- Rose
- 作動力が55g
- 静電容量式リニアスイッチ
- Cherry MX Red軸よりも重いが黒軸より軽い
- 多少のレスポンスを求める人向け
- Sakura
- 作動力が45g
- 静電容量式リニアスイッチ
- Cherry MX Red軸に近い
- 軽さだけでなく、適度なタイピング感がある
一応、Shurikey SAIZOにはDaisyとMoxa軸もあるが、アホみたいに高価なのでここでは省略。この派手で他に類を見ない独特な見た目が欲しすぎるので、1月になったら買おうかな。
というより、12月のAmazonタイムセールの時間限定セールで安かったんだよな。その場に居合わせたけど、ビビって買えなかった。
配列はUSだが既にe元素のキーボードで設定やタイピングの慣れはできているから買っても問題ない。
あとは勇気とお金だけ。
ディスプレイに2台出力できるMacBook
2022年末時点で使っているのがM1 MacBook Pro 16GBモデル。動作としては良好なんだけど、モニター出力が1台しか対応していない。
一方でメイン使用しているディスプレイはDell U2720QMで27インチ4K出力でこちらも動作は良好なんだけど、画面が足りない状態に陥ってる。
現状の使い方としはデスクの左にM1 MacBook Proをサブモニター代わりに使用、メインはDell U2720QM。
M1 MacBook ProはアプリDisplay Menuで解像度を限界の2,560 × 1,600 pixにしているが、そもそも13インチだと画面が小さいから焼け石に水。
ということでDell U2720QMに追加で画面を出力できるMacが欲しいと思っているところ。
現状だとM1 ProとM1 MaxのMacBook Proで2台以上のディスプレイ出力に対応してるが、価格が40万円くらいするから手が出せない。
なのでAppleへの要望としては以下の点を抑えて頑張って世に出してほしい。
- M1 MacBook Pro以上の性能
- 価格は20万円前後
- 外部ディスプレイへの出力は2台以上
- 画面は14インチ
- 物理ファンクションキー搭載
昨今の円安の状況や半導体不足、性能の向上で確実に価格は上がるだろうが、なんとか作業環境を良くできるよう、Macを新調したい。
ウルトラワイドモニター
といいつつ、実はモニター2台ではなくウルトラワイドモニターで代用できるのではないのかとも考えている。
ただ、現状27インチ4Kモニターだからウルトラワイドで仮に34インチで4Kだと画質が下がってしまう。
これは画素数(dpi)の関係で、画面サイズが大きくなれば画素数も増やさないと、解像度が低くザラザラで使い物にならない。
ここら辺については25歳の壁の以下の記事が最高にまとまっている。
この記事に沿うと27インチ4Kディスプレイのdpiをなるべく保持するにはもはや5Kクラスが必要。
さて、Amazonで探してみると安いもので¥160,000前後。これは買えません。ただ、27インチ4Kのdpi:163dpiから離れて34インチ4Kとかで妥協してもいいかもしれない。
と思いつつ、買って後悔したくもないのでDell U2720QMを使い続けると思う。
折りたたみスマホ
2022年はその大半でGalaxy S22 Ultraを使ったが、S22U以上の満足度を得られるスマホは通常の板状のスマホにはないと思っている。画面サイズやSoC、カメラ性能などを見てもS22Uが買ってるって思ってしまう。
なので次に買うとなると折りたたみスマホ一択なのかなとビビり散らかしている状態。
折りたたみはフリップとフォールドの2種類があるが、個人的には小型タブレットとしても使いたいからフォールド希望。
ただ、Galaxyスマホはほぼ全ての国内スマホがキャリアからの発売でZ Fold 4も例外ではなくdocomo、auからの発売。
ちゃんと調べていないけど、ムダで不要なアプリや絵文字が入っているとそれだけで発狂もの。
さらに折りたたみスマホは元々の価格もかなりお高い。
海外スマホまで手を伸ばせばOPPO Find N2など価格を抑えたスマホは出ているが、Find N2はコンパクト折り畳みに分類されるから対象外。まあこれでも最低16万円するんだよな。
Samsung、HUAWEI、Xiaomi、OPPOなど各社折り畳みスマホを出しているので、これからは低価格化を目指してほしい。
そして日本市場への進出とSIMフリーでの販売を強く願っている。
といっても最悪欲しすぎて発狂したらまめこさん経由で買ってしまうのも手ではないのかという囁きが聞こえる2022年末。
満たされた2022年
ということで2022年に買って良かったモノをトップ10形式で紹介した。本記事で紹介したもの以外にも裏で色々購入し便利に使っている。
例えばスマホ・イヤホン・Galaxy Watchを同時に充電できるワイヤレス充電スタンドSPGUARD JH12-Sや
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ただ、現状のガジェット達で満足している現状があるのが事実。満たされてしまった。
もちろんまだまだ上はあるし欲しいモノもあるけど、今の状態でも十分作業できるじゃんと思っているから危機的状況。
今の環境に甘んじず、より価値のある情報を提供できるよう、2023年もモノをアップデートしていこうと思う。
なお、レビュー依頼もお受けしているので、下記かTwitterからご連絡お願いいたします。